前回篠ノ井線の団臨のことを記事にしましたが、一昔前に上越線でも似たような形態の団臨が走ったことがあります。

 

やはり長岡と高崎のロクヨンが前後に付いて12系客車を牽いた編成ですが、湯沢方の長岡車には何故かヘッドマークは着けられず~

 

高崎方の茶色時代のセンイチには「越後」というマークが着いていましたが、主催者の予算の都合だったのでしょうか?

 

前後にロクヨンが付いたのは折り返しとなる越後湯沢で機回しを省略するための措置でしょうが、復路では長岡車は用済みとなるので切り離されました。

 

11月に入っての撮影なので夕方近くの返しは露出が厳しくなりましたが、マーク付きの貴重な被写体なので何とか粘ってカメラに収めました。

 

現在オリジナルの青色塗装に戻されたセンイチですが、「ELよこかわ」くらいしか花形運用がないというのは寂し過ぎます。GO TOキャンペーンが全国的に展開されるようになり、鉄道ブームが高まる中でこれも観光資源の一つと捉えてもっと積極的に活用してみたらどうかと思いますが・・・・・