皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
糸魚川のキハ52を作ってみよう!その8
今日一番かっこいい写真はコレ!
変わりばえしない写真とおっしゃるなかれ
おでこに大事なものがついただけで
これだけリアリティが増すものです。
うん、やっぱり顔は悪くないですね!(*^^*)
というわけで
昨日作りかけたナゾの筒は
この頭上のヘッドライトなのでした!
丸めてしまったら
あとは接着して仕上げるだけ。
早速中粘度の瞬間接着剤で固定します。
前から横から、
上から斜めから
くれぐれも曲がらないように
角度を変えながら良く見て
位置を調整しました。
円筒の継目は、
目立たない方(下)に向けるのではなく
逆の発想で、
仕上げが必要な部分を
手が届きやすい方に出しておきました。
これでヤスリがけも円滑そのものです(^^)
前照灯は屋根の高さを超えませんので
仕上げの手始めに上面から削りました。
ここから先は、
内ぐりと外側の仕上げを同時に進めます。
穴の中は4.0mmのドリルでザグります。
筒を丸める際に4.0mmの棒を軸にしましたので
ここで彫れる部分は余計な接着剤やパテ、
それから真円になりきらなかった分の
内側の歪みも引っかかるはずです。
かくして内側はすぐ綺麗に丸くなりますから
それに合わせて外側も仕上げると
内外ともに綺麗にほぼ真円となります。
前照灯としては、
充分に及第点と言える丸さではないでしょうか?(^^)
決めゼリフ:
「しかもタダ同然!」(大笑)
それから・・・
実は持ち合わせが無かったこと、
それから、デモ工作として作るからには
紙で出来ることは紙でやろうと思い
今回はこんなお笑い工作で済ませましたが
アルミパイプでしたら
なかなか充実した外径のものが
市中で販売されていること、
樹脂のもなにやら4.5mm径がドンピシャで
ウェーブブランドのものがあるようで。
まあ、普通は売っている材料を使えるトコは
やっぱり適切に使った方がラクです。
このへんは、無理する意味もそれ程ありません。
あくまでもご参考程度にご笑覧ください(笑)
さて、どんどん進めます。
ここまできたら、
あとは「丸いところ」を貼って仕上げます。
使いますのは4mm厚のバルサです。
バルサは切削しやすいという理由からです。
適当な大きさに切って、
ライトを挟んで両側に接着したら
裏からも
「瞬間パテの粉」
making-rail.com/?pid=96638258
を盛って
低粘度の瞬間接着剤で固めてガッチリ固定。
実はちょと危ないトコだったりしまして
もしここで前面がズレていたり
角度がちょっと気に入らなかったりしたら
オシマイな場面でした。
そこを確認せずに接着してしまったのです(^^;
集中力が切れかけたときに
重要な作業をやるもんじゃないですね(^^;
ではまた明日(^^ゞ
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