最近の電車製作、結果的に切り継ぎやら何やらで、結構な工数が掛かっていました。また、直近のじどーしゃプラモも部品点数が多く、結果、だいぶ有機溶剤を吸い込みすぎたなと…(^^;
というわけで、今回はシンプルに、汎用ゴム系接着剤と水性塗料の筆塗りで仕上げてみようと思います。
そもそも、昔はそうやって作っていたので、30年前への原点回帰とも言えますかね(^^
▲細かい所が苦手そうなゴム系ですが、一旦容器から出して、溶剤が気化する前に、爪楊枝で少量を素早く塗布すれば、薄く塗ることができます。最も、はみ出ても、同じ楊枝でクルクル回転させて容易に除去できるので、そんなに神経質にならなくても大丈夫☆
この接着剤の基本として、接着両面に塗布後、表面がベタつかない程度に乾燥させてから接着します。ちょっと独特ですが、塗ってから放っておけばよいだけ。
プラモ用ラッカー接着剤とは、根本的に接着原理がことなるので、そーゆうもんだと思うしかない(^^;
▲位置が決まったら、パーツ同士を圧着。ゴム系接着剤は、これで強度が出ます。勿論、仮組みは接着前に行っています。これは接着剤によらずプラモの基本ですね(^^
とりあえず、床板を仮嵌めした状態で明日まで放置です(^^;