この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
阪急7000系の試運転を取り上げた第1369列車記事が、
土日並みのアクセス数を記録し仰天しております。
仰天、つまり天を仰ぐ訳ですが、実際に空を
見上げる様な動作をする機会など滅多には
ありませんよね。
oh!myGOD…とか呟きながらだと
サマになるのでしょうか。
お話が逸れてしまいました。
アクセス数稼ぎをする腹づもりな訳では無いのですが
阪急ネタの受けが良いのは撮影する身と致しましても
嬉しいものでございます。
地味な色合いと言われたり、全部四角い電車と
笑われても、ワタクシ阪急は好きなのでございます。
さて、今回の更新はこの9月から始まりました
すみっこぐらしとのコラボマークを掲出する阪急の
列車を狙いましたご報告となります。
そもそも、すみっこぐらしとは日本人の特性?
隅っこが好きという気持ちを視覚化した
キャラクターなのだとか。
これらはデザイナーが学生時代にノートの隅へ
描いた落書き群が下敷きとなって誕生したのだ
そうでございます。
驚きなのは、関連グッズが年商200億を
叩きだしているのだそうで驚かされます。
ぶっちゃけウチの会社は年商1億に届いておりません。
すみっこなのに隅に置けないキャラなのでございます。
そんな訳でワタクシもすみっこぐらしを確保すべく
連休を阪急に費やしておりまして、最終日の22日
京都線にて撮影すべく線路傍へ張っておりました。
梅田方の先頭にはクリちゃんをモチーフにしたキャラが
阪急の制帽を被り、タイを絞めておりました。
にへらっと半開きに開いた口が緩くて愛らしい
所でございます。
1306fが到来するまでには色々と他の車両も
撮影しておりまして、まずは元祖京とれいんの
6354編成でございます。
装飾が施されてはいるものの、京都線を颯爽と走る
6300系が見られますのは有り難い事でございます。
続きましては梅田行の普電、5300系でございます。
フルマルーンの列車たちも側面の車番が下部から
肩部へ移る様になりましたので、現状の側面は
今の内に撮影しておいた方が良さそうでございます。
リニューアルを果たしてスッキリとした面立ちの
大阪メトロ66系がやって来ました。
行っておりますので、大トロ車も撮影する事が
出来るのが嬉しいポイントでございます。
準急運用で梅田へと向かう3300系。
またしてもフルマルーン車でございます。
掲載はしておりませんが、勿論この間には9300系や
1300系なども通過しとりまして偶にやって来るのが
フルマルーンだと嬉しくなるのでございます。
乗車する側からすると新しい車両の方が
良いのでしょうけれど。
待つ事80分ほど、ようやくお目当ての編成が
現れました。
クリちゃんマーク掲出の先頭を無事
ゲットする事が叶いました。
今記事の表題は、この写真を
トリミングしたものでございます。
で、後方のマークは別デザインだという事ですので
振り向いて後打ちにもチャレンジ致します。
盛大にブレてしまいました…
こちらは従来のすみっこキャラ達が描かれます
賑やかな図案でして、すみっこ好きとしましては
こちらも押さえておきたいマークでございました。
ですのでこの失態は手痛いものでございます…
かくなる上は折り返しを狙うしかございません。
向かいますので、場所を移動して帰って来るのを
待つ事に致しました。
2本目の京とれいん、雅楽がやって来ました。
6354編成と異なり、目に相当しますライトの飾り帯が
金色へ変更となり、雅と申しますよりは豪奢な
印象となりますこの編成。
金色を目の当たりにしますと
つい、問題なんてぇ何も無いよ~♪と歌ってしまいます。
側面は元々客用扉が3か所あったのを2か所へ変更し
車内は京とれいんに相応しい設えとなっているとか。
この列車にも機会があれば乗車してみたいとは
思うのですが乗るより撮る方が楽しいと感じる性分で
中々いい機会に巡り合えません。
大阪メトロの66系がやって来ました。
この編成はリニューアル前なのか見慣れた前面で
ビードがついた側面と併せて古参な雰囲気を
感じさせる車両でございます。
リニューアルをしているという事は、堺筋線への
新車投入というのはまだまだ先の事なのでしょうね。
今回のオチ。
こちらも結構な待ち時間を潰して
ようやく撮影チャンスにこぎつけたのですが
先ほどと同様に盛大なブレ具合となりまして
失意に暮れての撮影終了となりました。
この時点で既に露出が心許なくなりましたので、大人しく
撮影は終了として撤収でございます。
赤点の為、要再履修が決まりました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!