『絵になる街に行く旅(20LS-08)』

　西武新宿線からこんにつあー！！今日はいつもの音楽旅をやらずに、何もなければ2週間後に祭りでにぎわっていただろう場所に行ってきました。

　今日の目的地は時の鐘と蔵のまち本川越でした。都心から鉄道に乗って川越へ行くルートは基本的に3つ。埼京・川越線ルート、東武東上線ルート、西武新宿線ルートの3つです。アクセス的には東上線川越特急利用がベストなのですが、川越の名所に一番近いのは西武新宿線ルートだと感じています(川越よりも本川越のほうが名所に近い)。西武新宿線では今年乗車券のみで利用できる快速急行が誕生しました。注意点としては8両編成の運用があること、使用車両が決まっておらずがっかり車両(自動放送が付いていない2000系が該当)が来る場合もあること、新所沢まで先着の各駅停車が運休すると当該快速急行が途中駅(田無or小平)で各駅停車に変わってしまうことが挙げられます(今日実際にあった)。
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※実は同じ列車です。
お待たせしました。私が行ってきた場所を簡単に紹介します。

①小江戸蔵里
　換気対策工事に伴いしばらく休業していましたが、今月営業再開となりました。明治蔵(おみやげ処)、大正蔵(まかない処)、昭和蔵(ききざけ処)、展示蔵(つどい処)の4つの建物から成り立っています。土産コーナーや展示コーナーもあるので、未成年者や酒が飲めない方でも満喫できると思います。

②川越まつり会館
　川越まつりは他の祭りと同様に今年は中止となりました。しかし、ここでなんちゃって川越まつりの旅を満喫することができます。入場料が300円かかり、入館記録票の記入が必要となりますが、歴代の川越まつりについて学ぶことができます。なお、この施設では換気強化ため複数のドアや窓が開けっぱなしになっていました。

③時の鐘
　川越のシンボルは外せないということで、行ってきました。1日4回鐘の音が響きます。

④蔵のまち
　川越の施設に入らなくても歩くだけで川越観光を満喫できます。雰囲気を壊さないために？スターバックスの建物も工夫されていました。食べ歩きをしている人、着物姿の人、たくさんいました。春だったら信じられないくらいガラガラだったと思いますが、現在は賑わいが戻っています。9月の4連休はどのくらいのにぎわいだったのでしょうか？実は4連休よりも人が多かったのでしょうか？

　・・・ということで、今日は鉄道要素も音楽要素も少ない観光をしました。まだ100%ではないと思いますが、賑わいはだいぶ戻って来たと思います。ただし、屋内飲食店、屋内各種施設や公共交通機関内部での不要不急の会話は当面の間止めた方がいいと感じています。再び春みたいな外出自粛の悲劇がやって来ないように。最後は花小金井でみんてつスタンプラリーのポイントを増やし、今日の西武鉄道の旅を終えました。

おまけ
　今日は西武鉄道の旅をしました。・・・ということで、今日は埼玉西武ライオンズの勝敗がどうなったかについてお伝えします。結果は・・・