こんにちは。
昨日の苗穂工場観察の流れから、今日の時変3056レは重連となる事が予想されていたので、
先ずは札幌貨物ターミナルへ。
期待通りに牽引の117号機が構内に留置されていた111号機を連結し、
無動力での重連運転が確定です。
コキとの連結地点へ移動です。
最近苗穂工場に入場後数日で出場するパターンが増えていますが、
見た目にはその目的が判りませんでした。
コキへの連結が終了して、運転士が無線を誘導員に渡すお馴染みの光景です。
編成の後方には運良く白パロマコンテナが載っていました。
走行シーンは千歳線北広島~島松間で撮影しました。
撮影日 2020年10月4日
これはパロマの工場がある名古屋から登別市の北海道工場へ運ばれるのですが、
下りの貨物列車が東室蘭操車場で降ろす事が出来ないので、一旦札幌貨物ターミナルへ。
そして上りの貨物列車に載せ替えて東室蘭操車場で降ろす少々面倒な方法になります。
先週の日曜日に撮影した重連の貨物列車に載っていた赤パロマコンテナと共に、
ほぼ1週間のサイクルで繰り返されていますが、同じ編成に両方が載る事は
原則的に無いそうです。
しかし昨年の8月に、無いと言われている赤と白のパロマコンテナが並んで載る奇跡的なシーンに
遭遇していました。
これは本州での大雨の影響で2,3日前から貨物列車のダイヤが大きく乱れていた為に
起きたのでした。
奇しくも撮影地は今日と全く同じでした。
《参考画像》 2019年8月31日撮影
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