皆様こんにちは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先ほどは今までに届いていた鉄道模型のご紹介でしたが、今回は届きたてのホヤホヤです。そそられる品物が中古で出ていて思わず手を出してしまいました。

 

↑行きつけのホビーランドぽちさんからのお届け物です。わくわく…

 

↑急行色のようですね。何でしょうか。というかまだ急行色の増備するんですか!?

 

まだ良く分かりませんね。じらします。

 

↑ということで、急行「アルプス」セットバラシのキハ58 400前期形2両と、キハ28 2500 2両です。基本+増結分です。

 

キロ58は既に4両あって他の使い道があまりありませんし、キハ65は既に家に過剰状態ですので、キハ28とキハ58のみを買いました。

 

↑何度も繰り返しで恐縮ですが、とっても貴重なキハ58 400番台前期車です。運転席窓バランサー点検蓋が無く、乗降ドア下部の丸窓が有るタイプです。このタイプ、401~548の148両とそれなりに数がいたのにもかかわらず今までは模型化の陽の目を見ない車でしたが、このセットでのみ手に入ります。ちなみに11月に発売される「JR四国 うわじまセットB」にはこれが入る予定ですが、JR四国ではほぼ全車がドア下部の丸窓が埋められて無くなっていました。ということは0番台と変わらないんじゃ?

 

この400番台前期車は中部地区に多く配置されており、この地区の急行を再現するには必須アイテムでした。よって今回入手出来て非常に助かりました。まぁ単品で発売されている400番台車の運転席窓バランサー点検蓋を埋めれば良いのですが、やはり仕上がりは完成品にはかないません。

 

↑キハ28 2500です。1975年以降松本で担当していた急行「白馬」を再現するために購入しました。また、この車は「小浜色」や「東北地域本社色」に塗られた車もいましたので、将来それらのタネ車にすべく2両購入しておきました。

 

↑安定のTomixクオリティです。全くもって破綻がありません。

 

↑こうやって今回届いた3両を繋げると急行「白馬」になります。

キハ58 400前期車+キハ28 2500+キハ58 400前期車

 

1975年から1982年の廃止までの間、急行「白馬」は松本の担当でした。1975年3月ダイヤ改正前までは金沢担当でしたが、同改正で急行「アルプス」の気動車運用が廃止され、松本の余剰車がこの「白馬」を担当するようになりました。

 

当時の松本の配置は、

 

キハ28 3両:2506・2507・2508

キハ58 6両:407・408・409・410・411・710

 

でした。よって編成中にキハ28 2500は必須、キハ58も710を選定すると400番台前期車は1両で済みますが、今回は数の多い400番台前期車を2両入れる編成としました。

 

それまでウチには急行「しらゆき」の9連の車両が確保されていましたが、これで急行「白馬」を合わせて12連の併結編成が再現できるようになりました。といっても整備はまだですが…。

 

実はこの急行「白馬」用にキハ28 2500だけは既に確保してありました。それは、新潟色の「べにばな」セットのキハ28 2500を急行色に塗り戻そうというものでした。

 

↑新潟色から急行色への塗戻し途中で、赤色の状態のキハ28 2500。

 

しかし、今回急行色のキハ28 2500が2両も手に入ってしまいました。なので現時点でこの車を急行色に塗り戻す必要は無くなってしまいました…。せっかく赤まで塗ったのに…。しかし、キハ28 2500には「東北地域本社色」と「小浜色」「新潟色」になった仲間がいます。このうち「新潟色」は既に急行「べにばな」の製品で持っていますので、「東北地域本社色」と「小浜色」へ塗り替えるタネ車として確保しておくことにしましょう。赤く塗ってしまいましたがこれを一旦落とし、後で塗り替えることとします。

 

しかし、上の急行「白馬」編成を繋げた時の写真で分かる通り、ウチには整備待ちの車が山ほど溜まってきています。60~70両ほどあるのでは? まずはこれらから片付けてゆきたいと思います。

 

今日は、塗装が途中になっていた元JR四国色セットのキハ28の塗装の続き、K.L labさんのキハ56・27の塗装の続き、そしてKATO製キヤ28セットの白帯落としをメインでやろうと思いますので皆様お楽しみに!

 

是非私のホームページ

 

http://kami-kitami.sakura.ne.jp/index.html

 

にも各車の解説がありますのでご覧になってください。