(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F4.5・1/1600秒・2020.9.19)
阪急淡路駅の高架工事レポート第107回目その5です。
その4では、京都線を大宮橋踏切まで回ってきました。
☆大宮橋踏切~ハラカイ踏切
その4でも触れましたが、ハラカイ踏切に向かって上り線側の柱工が本格化しています。
足場はつごう16本です。
(←京都河原町 大阪梅田→)
6.1km付近より向こうの出来上がっていた柱に仮の架線ビーム取付の準備が確認できました。
ハラカイ踏切より先のものよりも取付位置が低くなっています。
そして足元も土間コンが打たれていて、支保工設置の準備もできています。
淡路駅方向へ進んでハラカイ踏切周辺です。
大阪梅田方では、架線ビームの取付のため上り線側にも足場が組まれました。
京都河原町方。
上下線それぞれで支保工が組まれ始めました。
☆ハラカイ踏切~一小川踏切
さらに淡路駅方向へ。
梁構築のためのステージ部が踏切側へ増えています。
直上施工機が活躍しているはずです。
トンネル状の区間も伸びたということになります。
6.5km付近の先、2工区の終点では柱工の準備に移行しています。
ちょうどダブルデッキトラス引き戻し3回目の帰りに見かけた夜間工。
交通規制を敷きながら行われていました。
淡路駅手前の一小川踏切周辺です。
踏切上空に架かる桁架設の準備が続いています。
大阪梅田方のラーメン橋上層部に走行軌条桁が組み終わりました。
手延べ機も取り付けられていて、地上から見るとちょこっとはみ出ています。
京都河原町方の「Rs36」には走行軌条桁を支えつつ移動できる台車も設置されています。
その6で最終回です。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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