トロッコ列車「シェルパくん」 | 気まぐれ列車 出発進行!

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「碓氷峠鉄道文化むら」で大興奮していますが、いよいよ自分が園内最大のアトラクションであるトロッコ列車「シェルパくん」に乗って途中までではありますが、碓氷峠の廃線を利用したアトラクションを体験します。



このアトラクションは「碓氷峠鉄道文化むら」がある「ぶんかむら」から「とうげのゆ」までをトロッコ列車で結びます。



このトロッコ列車はかつて碓氷峠で実際に活躍した保線用ディーゼル機関車が登りはトロッコ車両を後ろから押して登っていきます。



先頭のトロッコ車両は前面展望が楽しめるので、当然自分は先頭に陣取りました。



ゆっくりとした速度で「ぶんかむら」を出発して急勾配を登っていきます。



園内の保存車両の脇を通りますが、一番右側のEF63型は確か動態保存されている車両ではなかったでしょうか?




トロッコ列車は途中丸山変電所があった「まるやま」に3分くらい停車します。



「まるやま」を過ぎたあたりから碓氷峠で最も急勾配である66.7パーミルという区間に入っていきます。



列車は途中で軽井沢方面まで残っている線路と分かれトロッコ列車の終点「とうげのゆ」に到着しました。


当時の碓氷峠の区間と比べるとわずかな区間ですが、それでもかつての面影を彷彿させてくれるので、とても楽しいアトラクションです。



「とうげのゆ」から横川駅方面を眺めると、やはり急勾配であることがよくわかります。



また「とうげのゆ」からは「めがね橋」や旧熊の平信号所まで続く遊歩道があります。この遊歩道はアプト時代の廃線跡です。


自分はこの後の予定がいっぱいなので遊歩道には行かず、折り返しのトロッコ列車に乗って「ぶんかむら」まで引き返しました。





「碓氷峠鉄道文化むら」を心ゆくまで堪能し、軽井沢駅まで向かうバスに乗るため園内をあとにしました。


次の記事に続きます。