久しぶりの「碓氷峠鉄道文化むら」 | 気まぐれ列車 出発進行!

気まぐれ列車 出発進行!

ブログの説明を入力します。

テーマ:

横川駅に到着したあとは当然横川駅にある鉄道博物館「碓氷峠鉄道文化むら」に入って碓氷峠で活躍した鉄道に触れてきます。



横川駅に到着したのが開園約15分まえでしたが、ブログをやっているうちに時間は過ぎ開園時間になりました。


ここに来るのは2年ぶりとなります。



入ってまず目にした車両は特急「あさま」などで活躍した189系です。碓氷峠を越える特急車両として長年活躍しましたが、現在では定期列車の運用はされていません。




そして碓氷峠を越えるのに無くてはならない機関車EF63型が保存されています。この機関車と189系のコンビで碓氷峠を越えて多くの乗客を運んでいきました。



そしてEF63型が登場するまで碓氷峠の主役だったED42型機関車も大事に保存されています。



ED42型はアプト式という歯車とラックレールをはめ込ませて峠を越えてましたので、機関車の下に歯車が装備されています。



線路の真ん中に敷かれたラックレールはこのようになっています。現在日本でアプト式を使って急勾配を登る鉄道は大井川鐵道井川線のみとなっています。


この「碓氷峠鉄道文化むら」にはこれら以外にも数多くの引退した車両が保存されています。










これらの車両の多くは現在では使われていないので、見ているだけでもとても興奮します。


また園内には資料館もあり、碓氷峠の歴史を学ぶことができます。





時間を忘れて見続けてしまいますが、本日は予定がいっぱいなので園内最大のアトラクションをこれから楽しみます。


次の記事に続きます。