関空で写したMD-81 - 自己満足な写真世界

２００６年１０月６日の撮影です。

当時、JR西日本から鉄道の日記念の一日乗車券が発売されていてそれを使って関西国際空港まで出かけたことがありました。飛行機を大きく写せると聞いたから出かけてみたんだったかな。実際に現地に行ってみるとそれはある意味当たっていて、ある意味はずれていました。

滑走路は二つの方向から離陸、着陸をしますが、どっちの方向から行うのかによって飛行機が大きく写せるか否かが変わってしまうのです。

この時ははずれでしたね。画像は離陸して飛んで行くMD-81なんですが、向こう側から離陸を始めてカメラを構えている位置ではかなり高い位置にあり、より望遠レンズでないと大きくは写せなかったのです。ただ、飛行機の周りの様子を入れるのであればそこそこの望遠であればこんな感じに撮れるんじゃないでしょうか。ちなみにこの画像は３００ミリ相当で撮影しています。

大きく写せるよと教えてくれた人からはこの画像とは飛行機の向きが逆向きで着陸するときがねらい目だと後から言われたような気がします。

撮影した場所は関空展望ホールスカイビューにあるスカイデッキというところです。連絡バスで行かないと展望デッキが無いというのはちょっと不便さを感じました。今もそうなのかな。今は新型コロナの影響で休業中なんですね。

MD-81って空を飛んでる姿はなんとなく優雅な感じに見えます。空の貴婦人と言われたDC-8みたいって言ったら非難されちゃいますかね。