イランカラプテ。フラノです。

今日は大阪駅前第3ビルでピアノの個人練習してから、

ジンギスカン鍋セットを購入し難波へ。

 

近鉄の期間限定1日乗車券と、

青のシンフォニーの座席指定券を無事ゲットし、

楽器屋で楽譜と音楽事典を購入し今日は帰宅。

 

明日は仕事終わりにまた大阪駅前ビルで、

インド料理屋のあんバターナンを食べる予定。

 

今回は近江鉄道ワンコインスマイル切符の旅最終章

豊郷小学校を後にし、今度は夜の近江鉄道を楽しんできました。

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15:54 八日市行き入線

これから全線制覇のため貴生川へ向かうためだ。

 

相変らず800系、この日は800系を飽和状態をやや超えるぐらいには堪能しただろう。

 

八日市で5分乗り換え

こちらの午前中に乗車した800系第4編成

土山を大々的にアピールしているようだ。

 

もうあとは全線制覇し、夕食を食べホテルへ向かうだけなので、

特にこれといったこともなく、ただただ夕暮れを眺めているだけ。

 

しかしこれがまたいいのだ。

 

スマートフォンを見るのではなく、夕暮れを見ながらこの日を振り返る。

明日は何しよう、今何をすべきなのか…。

 

このデジタル社会で目まぐるしい今日において、

この空の景色というのは、少し心に余裕を持たせてくれるのではないだろうか。

 

終着貴生川に到着

向こう側にはJR草津線の線路が見える。

 

夕日が車体に当たりいい感じの写真が撮れる。

 

さて列車の折り返し時間まで少し時間があるため、

駅の外へ出てみることに。

 

もう秋、そろそろハロウィンの装い。

 

南口でよいのだろうか。

バスターミナルとは言え、地方でよく見かける、

中型のバスが堂々と鎮座しているのがいかにもってところ。

 

・・・もうあきたらしい…。

戻ろう…。

 

折り返しの…米原行きは客はまばら。

後部車両の一番後ろの席に座った。

 

そう、気兼ねなく後方展望ができるからだ。

 

すれ違う列車の側面に、黄昏の色が染まる。

 

もう1日の終わり…。

燃えるような西の空

 

三浦綾子の氷点という作品のラストのシーンに、

燃えるような流氷という一節があり、

燃えるという隠喩がなんとなくだが理解できたような気がする。

豊郷あかねちゃんラッピング車両

なんと車内にも豊郷あかねちゃん関連のポスター等が展示されていたらしく、

今回乗車の機会が得られなかったのが惜しい。

 

八日市駅に到着 貴生川から40分ほど

まだ少し明るいが。

 

近江鉄道の中では一番大きい駅。

 

駅前通りの犬 平和堂の店先につながれていた。

 

これから夕食を食べに行く。

私の大好きなインド料理を。

 

だんだんと空が染め上がっていく。

本当にきれいだ。

見えてきた。 Tara

タラってあの…()著作権という刃がのどぼとけを通りそうな…。

 

ここで1日に目の夕食を食べることに。

 

笑ってはいけない、これは健康食なのだ。

1200円の2カレーセットだったかと思う。

 

それにアイスチャイを付け加えて1500円ほど。

ちょっぴり豪華なディナーにはもってこいだ。

 

カレーは両方ほうれん草ベースで緑

チキンほうれん草、チーズほうれん草

実際にスプーンですくわないと具が分からないのは覚悟の上だ。

 

外はすでに真っ暗。もう写真は撮れないなぁなんて思いつつ、

少し涼しげな秋風が吹く駅前通りをとぼとぼ歩く。

 

やっぱりインド料理は美味しいし、満足感が絶対つきものではずれがないように思える。

 

朝弾いたピアノはすでに就寝中。

 

列車の発車まで20分ほどあるので、ピアノが置いてある待合所でティータイム

やっぱりチェリオのミルクティーは様々なシーンでの味方だ。

 

19:47 米原行きに乗車

ようやく念願の800系以外の車両が!

 

こちらは元西武101系の100系車両

確か午前中高宮で遭遇した編成と思われる。

 

他の編成とは違い、排障器がないのが特徴的。

付け忘れたのか、はたまた面倒だったのか。

 

例のごとく後部車両に乗車

進行方向前よりは、乗車降車の役割を果たすため、

扉が開く車両なため、少し混んでいるので、

1日の疲れをほぐすなら人のいない2両目後部が最適だ。

 

自転車マークは自転車積み込み用スペースだ。

近年、駅から自転車利用を含めた地域サービスとして始めた。

 

そのため、JRとの接続駅である、

近江八幡、貴生川、彦根駅等から自転車で乗り込むことは不可能。

 

誰もない車内、窓を開けて夜風を浴びたりしているうちに少し眠ってしまい、

気が付けば彦根口。 今回の宿の最寄り駅だ。

 

下車 時刻は20時を過ぎていた。

宿への到着は、近年の旅行の中で一番早いだろう。

 

だいたいどこへ行っても夜遅くまで撮り鉄をしているので、

チェックインが遅くなる傾向にあるからだ。

 

ルートイン彦根

芹川沿いを歩いていくと、ぽつんと看板が目立つので非常にわかりやすい。

 

東横インより少し格上のホテルで、ここ最近利用する機会が多い。

 

今回止まった部屋 ちょうど手狭で私にぴったりの狭さだ。

内装もブラック系のシックさでまとめられており、落ち着く空間だ。

 

窓からの眺望 ISO1600で撮影したものが右となるが、

もう少し明かりの少ない夜の山奥へ行かねば星空は撮れそうにもない。

 

ただ見晴らしは非常に良い。

 

先ほどインド料理を食べたのに、またと言われても私は構わない。

 

やはりホテルといえば夜の夜食タイム

タブレットでWifiに接続し、Youtubeで好きなアニソンを聴きながら、

夜のひと時を過ごすのが私流のホテルでの過ごし方。

 

今回は豊郷小学校で買ったムギちゃんのうなぎ弁当に、

多賀大社前駅で買ったシャインマスカット、ルイボスティがそろう。

 

風呂も21時台に上がり、今回はゆっくりとした夜を過ごせたと思う。

 

以上が1日目の近江鉄道ワンコインスマイル切符の旅行記

 

では、2日目は伊吹山の山頂を目指したので、

それは明日か明後日以降にお送りすることとする。

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というわけで、ご拝読ありがとうございました。

 

私のパソコンのフォルダには、過去の旅行で撮った写真が大量にあり、

どうにかしてでも旅行記にせねばならぬと思い、置いていたものの早数年

 

これから過去の旅行記も、不定期ながら記事にして行こうと思います。

大学時代の私の京都で撮った写真やお店等もかなりたくさんあり、

そろそろ何かしらの形で世に出していかねばと思っておりましたので。

 

フラノギンヌメール