9月9日(水)

いよいよ折り返しとなる5日目を迎えました。

早朝の釧路駅からスタート。

 

 

始発列車です。

 

 

釧路(6:03)~釧網本線~釧路湿原(6:22)

釧網本線網走行き。

花咲線沿線の浜中町がモンキー・パンチの出身地ということでルパン三世のラッピングがされたキハ54-522。

普段はキハ54単行ですが、今日は後ろに締切でまさかの車両がくっついていました。

 

 

キハ40-1747です。

 

 

「山紫水明」シリーズがデビューした際に、復刻塗装の投票があり、キハ400風塗装が選ばれました。

旭川所属のキハ40-1747にその塗装が施され、釧路を出場したところに偶然遭遇しました。

 

 

何気に「普通」幕。

 

定刻に出発。

昨日は暗くなってしまい見られなかった釧路湿原の中を走って釧路湿原駅に到着。

 

 

(キハ54-522+キハ40-1747 4726D)

 

ちなみにこのキハ40は、石北本線まで回送された後営業運転に入ったらしいです。

 

釧路湿原駅では5人ほど下車。

斜面を上がって、5分ほど歩いて細岡展望台に向かいます。

 

 

 

天気があまり良くないのが残念。

反対側にある釧路湿原展望台も見えるらしいのですが、まったくわかりませんでした。

 

 

釧路川をカヌーで下っている人が。

 

 

6:48発の釧路行きの列車があるのですが、音が聞こえるだけで姿は見えず。

 

ぼちぼち戻ります。

 

細岡展望台に来る途中にもう1つ展望広場のようなものがあります。

眺めは細岡展望台の方が良いです。

 

 

時間が早すぎてやっていませんが、駅から斜面を上がったところに細岡ビジターラウンジがあります。

ここで休憩などもできるそうです。

 

 

釧路湿原駅はログハウス風駅舎。

 

 

 

 

釧路湿原(7:33)~釧網本線~釧路(7:53)

車内は予想通り高校生で混み混み。

 

東釧路~遠矢間を走行中、線路上に鹿がいたため減速。

轢かなくてよかった。

 

(キハ54-524 4723D 釧路湿原にて)

 

釧路(8:18)~花咲線~東根室(10:49)

ここからは根室本線、通称花咲線。

 

 

キハ54は「地球探索鉄道 花咲線」のラッピング車。

そして、混雑対策の期間限定の増結車両としてキハ40「道東 森の恵み」車両を連結。

 

 

 

途中、茶内駅で行き合い。

 

(5626D キハ54-523)

 

そして列車は「日本最東端の駅」、東根室駅に到着。

 

 

(キハ54-521+キハ40-1779 5627D)

 

 

 

 

ちなみに隣の根室駅は日本最東端の有人駅です。

 

 

後から貼りました感満載の「にしわだ」の前は、廃止された花咲駅の名前がありました。

花咲駅のない花咲線。横浜に行かない横浜線のようなものでしょうか。

 

さっきの列車が戻ってきたので乗りましょう。

 

東根室(11:06)~花咲線~厚岸(12:37)

 

 

快速はなさき」。

ワンマン」の前に小さく「快速」と書かれています。

 

ビミョーな天気。

 

 

茶内駅で行き合い。

さっき乗ったキハ54-524でした。

 

(3629D キハ54-524)

 

姉別駅と糸魚沢駅を通過して厚岸駅に到着。

 

(キハ40-1779+キハ54-521 3628D)

 

 

 

お昼の時間なので歩いて5分ほどの道の駅「コンキリエ」へ。

 

 

 

この先はまた次回。

ご覧いただきありがとうございました。