親不知海岸 | あきべや☆鉄

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あきべや探検隊、親不知トンネル後編日本国旗

 

トンネル内には非常電話も設置されていました電話

 

大きめの待避所・・

懐中電灯だけでは光量不足..笑い泣きこわっ

 

灯りを兼ねた説明板がありましたニコニコ

 

トンネルは上部部分から掘って、徐々に下部を掘り下げていったそうです

 

明治40年に作り始めた手掘りトンネル

そしてたった5年で完成しています

 

勉強にはなるけれど・・・

 

果たして、トンネル中央の暗闇の中で、どれだけの人がゆっくり読むのかぼけー

 

トンネルの外に掲示していてもよかったような気がする...ぼけー

 

イギリス積みと言われるレンガ積み工法虫めがね

 

元々は赤茶色なレンガ色だったのでしょうけど、煤に覆われた灰色ですもやもや

 

かなり来たように思ったのですが、まだ280m、残り390m

まっすぐのトンネルなので出口の明かりは見えるのですが、全然近づかないですねアセアセ

 

写真を撮りながら、説明板読みながら行くから余計なんでしょうけれど

 

明かりと露出とアングルと、色々やってみたくなるのですてへぺろ

 

あたしの影があたしのポーズとちと違う

 

うそです

 

あまり細かく見ないようにしましょうか

 

次の授業はレンガの積み方

 

レンガの長い部分と短い部分を交互に積むイギリス積みと

長い部分だけで積む長手積みの2工法を使い分けています

 

これがイギリス積みで

 

こちらが長手積み

 

レンガ積み方については、他のトンネル巡りでも説明受けているけど・・テストに出たら

未だに間違いそう滝汗

 

なんか高い場所に白字でマークがあるし、なんでしょ笑い泣きこういうのを見るとちと怖い

 

思った以上に長いトンネルも、やっと出口アセアセ

 

トンネルを出ると、小さな沢を渡り、路線は再びトンネルに入ります

 

この先は未整備、行くことはできません

 

振り返って、今通ってきた親不知トンネル

 

光の差し込む場所には植物がレンガの隙間に入り込んでいます

 

遠くにトンネルの出口が光ります

トンネル長は667.82mでした

 

小さな沢の先には波打ち際が波

 

トンネルを出た場所から、親不知海岸に降りることが出来ます

 

親不知で(安全に)海岸線まで降りれる場所は多分ここだけ

 

沢でできた狭いプライベートビーチになっています

 

でもね、これだけ削られているというのは

小さな沢と思っていた川が、雨が降ると岩や石を削り落とし

ここまでの広場を作っていたということでもあります

 

そして江戸時代までの北國街道はこの波打ち際

親不知子不知と云われた所以が感じられます

 

あたしは絶対、波のもくずと消えゆきそう...チーン

 

降りてきた沢方向、階段を上った場所に先ほど立ち入り禁止になっていたシェードが見えます

 

さて、今回の目的(親不知旧道、旧線跡トンネル散歩)も達したので帰っぺニコニコ

 

帰るためには降りた分、登らないといけません

もちろん先ほどの旧線跡もですが、駐車場はさらにもっともっと上

絶壁の100m上ですガーン

 

 

もうちょっとつづくバイバイ