GJ!グッジョブ!はたらくのりもの百景の魅力ベスト5 | きままな鉄道模型

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ぼちぼちなマイペースで鉄道模型を楽しみながら、川崎重工兵庫工場の車両を見に行っています。

ジオコレ新シリーズのGJ!グッジョブ!はたらくのりもの百景の魅力をちょっと考えてみました。ジオコレシリーズなので続編も期待できそうですが、シリーズ名は何になるのでしょうか?「GJ!シリーズ」か「はたらくのりものシリーズ」でしょうか?001暮らしを支える物流現場とあるので、きっと002があることを信じています。トラックコレクションの続編、そしてバスコレ、カーコレの続編となっていくのでしょうか?まだまだ謎の多いシリーズなので今後の発表に注目です。では魅力を見ていきたいと思います。

まずは考え方によってはゴミになるおまけですが、紙パーツで道路表記がついています。KATOの貨物駅に似た表記もありますが、うまくレイアウトに組み込むことができるとリアルな情景になりそうです。しかも8種あり組み合わせて使うことができます。

2つ目は最大のポイントでもあるトラックの開閉パーツです。ウイングバンは開閉パーツを使わなくてもウイング部分は可動式になっています。物流現場以外にもウイングバンは使えそうです。

3つ目は最近建物コレクションで完売し市場から姿を消しているトラックターミナルもラインナップされ、トラック以外に建物も合わせてそろえることができます。が・・・

トラックターミナルはAとBのパーツを集めないと完成しません。2個必要なので割高なトラックターミナルになります。が・・・

フォークリフトやパレット、荷物などのパーツが充実しています。トラックにも小物や人間が付属し、これだけでトラックターミナルがリアルに仕上がります。個人的にびっくりはフォークリフトの運転手が付属しているところです。これはかなり細かい表現です。さらにフォークリフトは可動式ではありませんが、上下させた状態を選択できるようになっています。

5つ目は同じトラックで写真のように今までのトラックコレクションのようにも使うことができるところです。建設機械コレクションのように走行中と作業中と分けられずに、1つで走行中と作業中を選択できるのはブランドパッケージなら助かります。が・・・やはり1400円という定価がとても高価に見えてしまいます。中型トラックはおまけパーツがあってもどうしても割高感があります。

定番の日本通運、久しぶりの名鉄運輸、人気の西濃運輸、のこり2種は一般トラックとなっています。佐川急便がラインナップに入らなかったのは、2台セットが発売されてしまったからでしょうか?続編に消防シリーズ(消防車5種、カーコレ1種、建物2種で1棟)や貨物駅シリーズ(トラック4種、フォークリフト、トップリフター、建物2種で事務所1棟など)今後の発展が楽しみなシリーズですが、ジオコレの定価が1500円を超えるとブラインドパッケージの限界のような気がします。

 

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