この時間は,都道府県別に駅紹介をしています。
今日からは香川県の駅をご紹介です。
スタートは「ことでん」高松琴平電鉄です。
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では,最後までごゆっくりご覧ください!
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今日からの「駅ぐるり」シリーズは、四国の香川県の駅をご紹介します。
最初は、ことでんから…
JRの高松駅から、駅前を右に進み、玉藻城址の入口を見ながら歩くと、すぐにことでんの高松築港駅にたどり着きます。
ことでんのターミナル駅的な存在感を期待したのですが、意外にも小ぶり、ことでん3線が分岐する瓦町駅のほうがターミナル駅なんですね。
なんだか仮設駅舎みたいですが…
実は、ほんとうにこの駅舎は仮設駅舎なのです。
この高松築港駅、元々はホテルの1階部分に駅舎があったのですが、再開発のためホテルは解体、ことでんはいずれ高架化(又は地下化)する計画のもと、この駅舎が仮に造られたそうです。
しかし、時代は流れ、再開発計画とことでんの地下化計画は消えてしまいました。
そのため,いまだに仮設駅舎のような構造物になっています。
では,その駅舎に入ってみましょう。
今回は、こちらのチケットを購入して駅めぐりをしました。
もちろん電車バージョンを購入しましたよ。
改札口です。
自動改札機が設置されていますが、こちら、ことでんの交通系ICカードであるイルカとSuicaなどの全国交通系ICカードが使えます。
時刻表は、路線別で色分けされています。
イエローは琴平線、グリーンは長尾線です。
あと、瓦町で接続する志度線はピンクです。
駅名標や車体も路線別に塗り分けられて分かりやすくなっています。
このあたり首都圏のJRみたいで良いと思います。
路線に対する愛着も生まれますから…
出札窓口上には、瓦町乗り換えの志度線の時刻表もあるようですね。
天井は、仮設感がありありです(笑)
では構内に入ります。
櫛形の2面2線です。
3番乗場がありますが、正面の島式に見えるホームは、左側が2番降車専用ホームとして設定されているので、2線しかなくても3番乗場があるのです。
高松築港駅の大きな特徴は、こちらお堀です。
(平成30年4月訪問)
香川の駅をぐるり