二俣川→(新幹線ウォーク)→高座渋谷 | ハンター湘南の旅ブログ

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(横浜隼人高校付近で)

 

さて、今日はまず二俣川へ

 

朝8時に到着。

今日は横浜富士見丘高校の文化祭だが、それ関連の人は少ない。

 

8:30ぐらいから、在校生が少数下車してきたが、縮小開催のため用のない人は登校しないようだ。

見学と思われる中学生は全く見られず、閑古鳥が鳴いた文化祭なのだろう。

 

一方、免許試験場へ向かう人は急に増えてきた。

神奈川は日曜日も開設している。

 

さて、しばらく待って、8:56が始発の

〔旭88〕さちが丘・隼人中学高校経由 希望ヶ丘駅行き(相鉄バス)に乗車。

平日も日曜も、二俣川からはこの時間帯が始発で、登校時間帯は希望ヶ丘駅から学校までピストン輸送するダイヤ設定。

 

一昨日、神奈中バス乗車中に車窓から発見した路線で、2日後に早速乗りに来た。

扉が開くと、まさかの「下車停留所申告」方式でビビったが、今日はあらかじめ隼人高校で降りる予定を決めていたから問題なし。

もしも終点の「希望ヶ丘駅」までの乗り通しだったら、申告は恥ずかしいよなあ~、電車なら数分だし。

 

結局、誰も乗ってこず、乗客一人で発車。

本来なら、9月26、27日は横浜隼人高校の文化祭「隼輝祭」の開催予定で、このバスは混雑するはずだったが、中止になってしまった。

とりあえず、バスの初乗りだけして、「甲子園依存症」治療薬としよう。

 

バスは、さちが丘を経由し、途中から東海道新幹線と並走。

善部町第2あたりから新規延長区間へ入った。

 

「隼人中学・高校」で下車

相鉄バスは、ここで回転して少し戻って、希望ケ丘方面へ向かう。

学校側がスペースを寄贈して、バス乗り入れが実現した。

 

後から加わった神奈中はこのスペースは使わず、少々離れた場所に遠慮がちに停留所を設けたようだ。

 

学校の前で、バスを待つを振りして、吹奏楽の練習音を鑑賞

野球部の掛け声も聞こえてきた。

 

隼人高校野球部は映画にも出演(横浜で公開)

あのタイガースそっくりなユニフォームを、再び甲子園で見たい。

吹奏楽部の甲子園応援演奏も聴きたい。

夏は東海大相模を破らないと行かれないが。

 

数年前に隼輝祭で訪れた校舎を後にした。

すぐそばを新幹線が通過し、断続的に轟音が聞こえてきた。

 

さて、ここからほぼ新幹線に沿って、小田急までミニウォーキングだ。

幸い雨が降り出す気配は無く、ほどよく涼しい。

 

新幹線のガードをくぐって、県営阿久和団地へ

 

ギザギザ状の建物もあり、当時の県営住宅としては、斬新だったのだろう。

新幹線から何度か見て、気になっていた物件だった。

 

 

 

団地内には、いずみ野駅から神奈中バスが乗り入れる。

現在は主に高齢者の足だろう。

 

あれれ、不意に県立松陽高校へ出た、

道を間違えた結果だが、これも何かの縁。

昭和47年の創立で校舎は風格があり、泉区では最も歴史のある学校で、当面安泰か。

 

唐突に現れた、「早稲田」停留所、

消滅した字名だろうか。

 

ここから「渋谷」経由で慶應大学(藤沢市のSFC)まで歩くのもいいかも(今日は無理だけど)

 

新幹線の走行音を聞きながら、横浜市ののどかな農道を行き

 

横浜市立飯田北いちょう小学校

県内一長い校名か?

少子化により統合された2校の連称

 

多国籍な学区内の事情が見える張り紙

 

さて、有数の県営住宅、いちょう団地へ

県内のあちこちにある、神奈川県営の「カ」

無粋なデザイン

 

境川を挟んで、横浜市と大和市にまたがる大団地

昭和40年代後半に入居し、近年は急激に高齢化が進む。

かつてあった、いちょう小学校は、昭和53年には児童数1925人に達し、翌年、飯田北小学校が分離し、1379人に落ち着いた。

その後は急激な減少となった。

いちょう小学校は廃校になり、後からできた飯田北小へ再統合された格好。

廃校直前のいちょう小は、外国をルーツとする児童の割合が高かったらしい。

 

高齢者のためのエレベーターが無理やり追加されたが、もったいない造り。

ここまでは、郊外のあちこちの団地で見られる現象だが・・・・

 

ここの団地は近年、ベトナムやカンボジアをメインに、中国、韓国、ペルーなど、様々な外国人が集住するようになった。

多言語の注意書き(横浜市側)

 

治安維持の為か、あちこちに防犯カメラあり。

歩いているのは高齢者の日本人か、何語を話しているか分からない若い外国人

完全二極化。

 

団地内や周辺には、アジアンテイストな店がいっぱい

まさかの郊外の団地に、まるで新大久保のような店が。

 

大和市側の看板

もうカオス状態

 

国勢調査員でこの団地が割り当てられたら重労働だ。

言葉は通じないし、訳ありで日本へ来て働いている方が多いから、聞き取りは難しそうだ。

 

さて、いちょう団地ですっかり道草してから、高座渋谷駅へ向かった。

すれ違う人も、聞きなれない言語を話していて、海外旅行気分だったが、ニッポンの新幹線の轟音が現実へ引き戻した。

 


小田急の渋谷に着いた

 

その後は湘南台へ出て、

お馴染みの「箱根そば」で昼食。

 

藤沢市は、市制施行80周年

市制113年の横須賀市の33年後輩だが、人口は抜かれてしまった。

 

国勢調査は現地調査方式なので、湘南台に多い(住民票を移してない)下宿生が藤沢市の人口に加わり、五年間に生じたひずみ(誤差)が縮小されよう。

一方、大学の少ない横須賀市は、むしろ出てゆく学生が多いから、国勢調査で2000人ほど減少する傾向があり、両市の差はますます開くのだろう。

 

 

さて、帰ってからは

春日部共栄高校吹奏楽部オータムコンサート(大宮ソニック)の配信鑑賞、さすが全国常連。

ゲストに越谷市立大相模中学校吹奏楽部

 

通信状態が悪く、その間に健大高崎吹奏楽部定期演奏会の配信も知って

こちらも合わせて鑑賞。

どっちがどの曲を演奏したのか、今思い出せない。

 

17時を過ぎると大相撲も気になり、正代の初優勝

神奈川の高校野球は、東海大相模が優勝。

 

東海大相模 

   大相撲

   大相模中学校

頭の中ぐちゃぐちゃ・・・・