祝! Bachmann F9 SANTAFE ディーゼル機関車入線! | キハでGo!

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こんばんは、今日で大相撲も千秋楽となり、また11月まではさみしい日々となりました。

 

しかし正代と翔猿の優勝争いは白熱した接戦であり、食い入るように画面に釘付けとなりましたw

翔猿の新入幕でこれより三役の四股は戦後初とのことで、いかに翔猿が活躍したかを印象付ける記録でした。

 

結果的には突き落としで正代が初優勝となりましたが、翔猿も土俵内をしっかりと動き、簡単には負けませんでしたが、昨日の貴景勝戦の時の笑顔と違って、負けた後の表情は厳しい表情をしていました。

正代も本当に今年の初場所から精神面が強くなり、ここまで変わるものかと思うほどの躍進ぶりで、しかも熊本県出身力士で初の優勝者となり、正代も見事!

ちなみに3年ほど前の巡業で正代のサインをもらっており、思わず取り出して再確認してしまいましたw(詳しくはコチラ

両横綱をはじめ途中休場も含めて、休場者が多い秋場所でしたが、無事に終わり、また11月までのお楽しみですが、正代はどうやら臨時役員会の招集があったようなので、大関昇進も決まりそうな感じです。

 

さて、本日は・・・・

メルカリで1300円で購入したBachmannのディーゼル機関車と貨車です。かなり古い商品で、説明文では30年ほど前にアメリカで購入し、少し走らせてからは保管されていたとのことで、あまりにも安かったので、思わず買ってしまいました。

箱付きで状態も多少の折れや破れはありますが、ほぼ美品といってよい状態で、商品の右上には現地の値札が付いていました。

30年ほど前の商品であり、感じとしては入門用といったものであり、値段も当時のレートが120円/1$と考えると3000円程のものでしょうか。

なかなか面白いものを買ったような気がしますw

 

中身はモーター付き機関車と貨車2両ですが、機関車はパっと見のテカリ具合を見ると「金属製か?」と思いますが、厚塗りでクリアされたプラ製ですw

貨車は説明では台車から車輪が落ちているとのことでしたが、簡単に再装着でき、走行できる状態に戻せました。

このF9ディーゼル機関車はその形から愛好家が多く、KATOも外国車両として色々なカラバリを発売しています。

実車はこのAユニットと補助動力のBユニットが存在し、A、Bを連結して多数の貨車を牽引していますが、入門用なのでそこまでリアルではなく、箱絵でもこのAユニットの後ろは普通に貨車となっていました。

 

早速、お座敷レイアウトに設置してみますと、Nゲージの規格は世界統一されているので、難なく線路に載り、走行準備完了です。

アメリカでは貨車を何十両と牽引しているようですが、我が線区では2両のみですw

他にも興味本位で購入したアメリカ型ディーゼル機関車と貨車はあるのですが、大相撲を見ながらということもあり、出すのが面倒で、この3両のみで楽しみました。(詳しくはコチラ

 

箱にも「Lighted F9 Diesel」と書かれていたので、光るのだろうと思っていましたが、思っていた以上に明るく、また30年前のものとは思えないほど走行もスムースでした。

ただ音が結構な音量であり、今までの経験上、ギアがちびっていくタイプの走行機構と思われます。

 

走行後にひっくり返してみるとかなり単純な作りとなっています。ギアが丸出しで最初はカバーパーツを紛失しているのかと思いましたが、説明書を見てもこれで正解でしたw

ボディも外すと重いダイキャストパーツでサンドされ、モーターもキャラメルモーターの旧式でしたw

ライトも写真のように穴に差し込み、線を左右に出してそれぞれのダイキャストパーツに触れさせるといった超お手軽な構造になっています。(電球が切れても交換しやすそうでいいですねw)

 

説明書もお手軽車両にも関わらずしっかりとした説明書が機関車に入っており、パーツリストや分解図も掲載されていました。

 

説明書には「生涯保証」とあり、説明書の下1/3ほどのスペースを割いて、保証について記載されていました。

このセットには入っていませんでしたが、付属の登録書をBachmannに送っていると通常使用での故障であれば、必ず修理するといった内容で、その際の判断や手続き方法について細かく書かれていましたw

貨車の箱裏には同社のレイアウト商品の宣伝も入っており、説明書を見る限りではかなりきちんとした高価商品ぽい印象を受けますが、箱裏の宣伝を見ていると子ども向けのおもちゃというアンビバレントな状態となっていますw

 

今回はたまたま見つけた海外車両を購入しましたが、なかなか面白く、また見つけると買ってしまいそうですw

そして何よりも30年前の商品であるにも関わらず、走行はスムースで、仮に走り込んでいても簡単にメンテナンスができそうな機構なので、長く楽しめるのではと思います。

今どきの細かいリアルな機関車と比べると「おもちゃ」ではありますが、鉄道模型として「走る」を楽しむには秀逸な存在ではないでしょうかw

でわでわ

 

先週、開催された鉄摸愛好会でAさん経由で譲渡された模型たち・・・

かなり古そうなのと保管状態が悪かったのか、かなりのホコリまみれ状態で我が線区に引き取られてきましたが、相撲を見ながらボンの切れなくなったシャツのきれっぱしで磨いていき、また時間がある時に走行状態を確認して、可能な限り、復活させてみようと思いますw。

こちらはまた機会があればご紹介させていただきますw

でわでわ

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