成田スカイアクセスか開業して10周年。
北総線の線路の真横に住んでいながらスカイライナーには一度も乗ったことがありませんでした。
コロナの感染拡大が始まってからスカイライナーは連日ガラ空き。減便+青砥停車、果ては朝ラッシュ時に印旛日本医大発が設定されることに。
青砥停車のライナーが設定されたのでそれに乗ってみようと思い、まずは本線経由で成田空港へ。
成田空港駅では本線経由列車のホームの外側にアクセス特急専用ホームがあります。
普段ここに来る時は、だいたいアクセス特急を使うので、この光景を始めてみました。
お隣のJRホームは閑散としていて、旅行客らしき人は一人もいません。
それもそのはず。
時間は午後1時ですが成田エクスプレスは17時まで列車がありません。
完全に諦めたな、JR…。
京成もスカイライナーは減便されましたがアクセス特急は40分毎、本線経由の特急と快速が約20分おきに来るので、京成の方が利便性はよさそう。
ついでに高速バスもほとんど運休状態でした。
スカイライナーの時間まで空港を散策。出発ロビーも人気が少なく、土産物屋もレストランも休業しているところがほとんどです。
海外旅行者向けのSIMレンタルの店もJRのみどりの窓口も、とにかく手持無沙汰の様子。
展望デッキに行っても飛行機が飛ばないし着陸しない。以前の成田は5分おきに離発着が見れたのに、30分居て2機飛び立っただけでした…。
さて、特急券を買いに行きます。
青砥は臨時停車のため発券表示は上野。
空港発車時には1号車には自分ひとりで、ニビルから5人ほど乗り込んできました。
ニビル発車して分岐を渡っている間に、隣に並走したE217系逗子行きに抜かれます。
本線と別れるとすぐさま加速。
空港トンネルを出たところで一気にE217系を追い抜きます。速い!!
あっという間に印旛日本医大を過ぎ、見慣れた北総線区間。
30分で青砥到着。
1号車に乗車していた人は、全員青砥で下車しました。となりには先行していたアクセス特急羽田空港行きが待っているので、乗り継ぎも良いですね。
10年越しで、新AEに乗車できました。
感想は…「速い」