撮り散らかし鉄の記憶

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琴電 香東川橋梁/南高校踏切(2020.9.20) シルバーウイーク レトロ電車特別運行 23+120+300+500

2020年09月27日 12時38分12秒 | 中小私鉄
9/20に、高松琴平電鉄琴平線 一宮~円座駅間の香東川橋梁と南高校踏切でシルバーウイーク レトロ電車特別運行の4両編成のレトロ電車を撮りました。
1枚目は、香東川橋梁を渡る5000形500を先頭にした4両編成のシルバーウイーク レトロ電車特別運行です。
香東川橋梁もレトロ電車と同じく近代化産業遺産に認定されてますが、4両編成が通過する光景も最後と思われます。
風景写真的に付近の様子が分かるように撮りました。



2枚目も、香東川橋梁を渡る5000形500を先頭にした4両編成のレトロ電車特別運行です。
今度は車両を主体に引いて撮りました。
右側の行先板は、「仏生山」に交換されています。



3枚目は後追いで、一宮駅に停車中の4両編成の最後尾の旧近鉄モ5623の20形23です。
一宮駅の琴電琴平駅側にある南高校踏切からズームで撮りましたが、小さかったのでトリミングしています。



香東川橋梁は、1926(大正15)年に琴平電鉄の栗林公園~滝宮駅間の開業に合わせて竣工しています。
レトロ電車1000形、3000形とは同じキャリアになります。
琴電では第2位の規模の橋長204.19mで、橋脚は石積み(粗石コンクリート造)、架線鉄柱も開業当初のものがそのまま使用されているそうです。
ここも人気の撮影地で、100名位の同業者の方々が広い河川敷、堤防など思い思いの場所で記録されていました。
夕方になり日が傾いて、暗くならないかと心配しましたが、何とか走行する光景が記録できて良かったです。

また、堤防の場所から撮ると高松築港駅側しか撮りにくく、琴電琴平駅側は記録することが難しいです。
そこで、予めレンタサイクルを借りておき、通過後に南高校踏切に急いで向かって、一宮駅に停車中の最後尾も記録することができました。


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