マリンライナーはまなすのお色直しも終わり、次はいよいよ北斗星の編成に突入です。
各車両の屋根の再塗装は終了していました。
食堂車のスシ24ですが、屋根上部と、肩の部分で違う塗料が使われているようです。腐食しやすい部分だけ、塗料を替えたのでしょう。
一番腐食しやすい雨樋部分を下から見上げましたが、雨樋そのものもそうですが、車体との接合部の腐食も進んでいます。
さて、どう補修するのか・・・。
ちなみに、このまま放置すると・・・。
これは、2009年12月23日にアップした小樽市総合博物館その8で紹介したスハ45-14ですが・・・。
雨樋部分を拡大しましたが、放置したままだと、こうなります。
こうして見ても、雨樋裏の腐食はひどいですね。
で、プラットホーム側よりは、その反対側の方が腐食が激しく、あちこちパテ埋めされています。
すでに研磨まで終了しています。
こうしてパテ埋めを見ていると、どこが腐食しやすいか判りますね。
塗装とは関係ありませんが、なぜか食堂車の内窓がすべて開いていました。
ロビーカーのオハ25ですが、こちらも屋根の塗装は終わっています。
またプラットホーム側は、1ヶ所だけ大きなパテ補修がありますが、それ以外は褪色のみのようです。
パテ補修部分です。
パテ補修部分の雨樋ですが、やはり状態が良くないです。
ホームと反対側ですが、非常口の下部分が腐食してます。
再塗装した際に、ロビーカーのロゴはどうするのだろう・・・。
オハネフ25ですが、ホーム反対側の側面は雨樋周辺に細かいパテ補修があります。
妻面にも細かいパテ補修があります。
現状は痛々しい姿ですが、もう少ししたら青20号に金帯を纏った美しい姿に戻るでしょう。
ちなみに、EF81の方は、特にこれといった作業は行われていませんでした。