皆さんこんばんは、備前国鉄道です。

本日も当ブログにご訪問下さいまして誠にありがとうございます。

今回も、9月20日(日)に行った香川遠征のことを書いていきたいと思います。

高松築港からことでんに乗り、途中の瓦町で朝食のうどんを食べるために下車。

その後さらに琴平線を進み、仏生山駅にやって来ました。

乗車した列車は朝ラッシュ時ということで4両編成でしたが、ここで前2両と後ろ2両に切り離されます。

前2両は2駅先の一宮行きとして発車し、後ろの2両は車庫へ引き上げていきました。


↑後ろの2両はなんと1070形でした。朝夕ラッシュ時のみ運用されている車両です。

 

切り離し作業の様子をアップしています。よろしければご覧下さい。

※うまく再生できない場合はYouTubeでご視聴下さい。

 


↑仏生山駅の駅舎(東口側)。

この駅は、琴平線と長尾線の車両整備を担当する仏生山工場を併設しています。

現在の時刻は午前8:00過ぎ。

レトロ電車参加者の集合時間は8:20~8:50なので、しばらくは構内に停められている車両を撮影するなどして過ごそうと思います。


↑長尾線用の1250形(右)と1300形(左)。1250形は元京浜急行電鉄700形で、琴電初そして四国初の4扉車として平成15~17年に琴電に導入されました。昭和45年に製造されてから今年で50周年となるのを記念し、先月からヘッドマークも取り付けられています。


↑構内にはこれから乗車するレトロ電車がスタンバイしていました。新型コロナ対策で留置中にドアを開け放つ光景はことでんのみならず各地で見られるようになりましたね。


↑構内をうろちょろしていると「瓦町、高松築港行きが入ります」というアナウンスが流れ、真っ赤な電車が姿を現しました。これは「還暦の赤い電車」といい、1080形の製造60周年を記念して京浜急行時代の赤に白帯のリバイバルカラーに復元されたものです。


↑こちらは「デカ1」という電動貨車。最近は使われていないようですね。


↑先ほど切り離された1070形が車庫に入って来ました。琴電初の冷房車として昭和59年から京急600型を種車に投入されました。車齢が高いことから、先述の通り朝夕しか走りません。

なんだかことでんの車両図鑑みたいな記事になってしまいましたが(笑)、今回はここまでにします。

次回はいよいよレトロ電車に乗ります。

最後までご覧くださいましてありがとうございました。