9月7日(月)
北海道医療大学駅までやってきました。
札幌まで戻ります。
北海道医療大学(9:58)~札沼線~桑園(10:42)
733系+721系の6両編成。
途中の石狩当別駅では行き合い待ちで停車時間があったのでその間に北の大地の入場券をゲット。
少し時間があるので桑園駅でいったん下車。
(733系+721系F3015編成 2550M)
駅のとなりにJR北海道の本社がありました。
桑園(10:46)~函館本線~札幌(10:49)
(731系G102編成 161M)
次の列車に乗る前に、間合いで函館本線の運用に就いているキハ201系に出会いました。
(165D キハ201系D104編成)
ここからは「特急すずらん4号」に乗車。
札幌(11:21)~千歳線・室蘭本線~室蘭(13:05)
789系1000番台。
785系に乗る気満々だったので少し残念
乗車するのは4号車指定席「uシート」。
すずらん号は今改正から4号車に加えて3号車も指定席になりましたが、座席は他の自由席車両と同じなので注意が必要です。
札幌を出てすぐ、苗穂車両所の脇を通過します。
札沼線末端区間廃止で運用を失ったキハ40系400番台が2両とも350番台と連結して留置されていました。
苫小牧が近くなると海が見えてきました。
そして白老駅に到着。
民族共生象徴空間「ウポポイ」の最寄り駅で、到着放送の冒頭にはアイヌ語での放送もありました。
東室蘭駅で長万部方面の室蘭本線と別れ、室蘭方面に入って行きます。
ここからは乗車券のみで乗れる普通列車に変わります。
室蘭駅に到着。
(789系1000番台HL1003編成 1004M→1434M)
結構きれいな駅舎です。
室蘭(13:38)~室蘭本線・千歳線~千歳
また同じ列車で帰ります。
学校帰りと思しき学生が大量に乗車。
2両編成の普通列車ではさすがにきついか。
来た道を順調に戻っていた列車ですが、南千歳~千歳駅間で列車が鹿を撥ねたということで南千歳駅で抑止。
「動物と衝突したため運転見合わせ~&運転再開」の自動放送もあるのには驚きました。
このようなことが日常茶飯事のJR北海道ならではですね。
結局15分ほど遅れて出発。
(789系1000番台HL1003編成 1437M→1007M)
千歳駅で北の大地の入場券を購入。
ここから札幌に戻りがてら入場券を回収していきます。
千歳~千歳線~恵庭
所定15:01発の「快速エアポート149号」。
(733系B3108+B3208編成 3891M)
快速停車駅になった時に誤通過が多発した恵庭駅。
入場券を購入し、次の駅へ。
恵庭~千歳線~北広島
所定15:26発の普通列車。
どうせ短い時間なので前面展望を楽しみます。
普通列車でもしょっちゅう120㎞/h近くまで出すので見ていて爽快です。
(721系F13編成 2777M)
北広島は広島県から開拓団が来たことに由来するという北海道あるあるの地名です。
北広島~千歳線~札幌
所定15:27発の「快速エアポート151号」。
ちなみにこの編成が鹿を撥ねた当該らしく、札幌駅で点検していました。
(721系F3101+F3201編成)
1時間ほど撮り鉄して時間をつぶし、次に乗るのは「快速ニセコライナー」。
本日2度目のキハ201系です。
倶知安まで直通する列車で、キハ201系6両編成による列車です。
札幌(17:50)~函館本線~小樽(18:29)
入線時の731系との並び。
本当にそっくりです。
先頭は昼間に見たD104編成、後ろはD102編成。
小樽までは快速エアポートと同じ停車駅、小樽からは普通列車となります。
列車はほとんど座席が埋まる程度で出発しましたが、倶知安方面へ乗り通す乗客はほとんどいませんでした。
小樽駅では後ろ3両の切り離し作業をして3両で倶知安方面へ出発していきました。
(キハ201系D104編成+D102編成 3954D)
今日はここで終わりではありません!
ここから札幌に戻るために乗車するのは「特急ニセコ号」。
山線経由で運転される臨時特急で、コロナで運休となるかと思われましたが、9月に数日運転されました。
小樽(18:48)~函館本線~札幌(19:27)
今や石北本線系統でしか見られなくなったキハ183系による3両編成。
1両しかない自由席は混雑していました。
(キハ183系 8011D)
そして今日の晩ごはんは幻の駅弁、「母恋めし」。
室蘭駅の売店などはコロナの影響で休業中ですが、事前に電話して室蘭駅まで持ってきてもらいました。
ホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎりや卵、チーズなどが入っています。
有名な駅弁なので今回購入できてよかったです!
ご覧いただきありがとうございました。