淡路駅147
 

阪急電鉄京都線・千里線 淡路駅
(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA★70-200mm・F4.5・1/400秒・2020.9.19)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第107回目その2です。
その1では、千里線を学童踏切の手前まで回ってきました。


☆学童踏切~~国次踏切

それでは学童踏切周辺から。
学童踏切448
天六方、北千里方、ともに変化なし。
学童踏切452学童踏切451
と言いたいところですが、高架橋脇の歩道が通行止めとなりました。
学童踏切449

つまり、住宅踏切まで通行止めになっており、工事関係者以外立ち入れなくなってます。
高架事業完了までなので、事実上廃止ということになります。
住宅踏切465
千里線用のダブルデッキトラスの架設に向けて動き出したということでもありますが、
ヤードの関係上、一小川・国次踏切上空のエキスパンションスパンが架かるまで大きな動きはなさそうな気もします。
住宅踏切461

京都線との合流部付近にある国次踏切周辺です。
国次踏切474
踏切上空に架ける桁の準備工が続いています。
天六方は横行き軌条桁が設置され、京都線側に走行軌条桁が準備されてます。(詳しくはその5で)
国次踏切471
北千里方も横行き軌条桁が設置済み。今回は走行軌条桁を支える台車らしきものがチラッと見えてます。
国次踏切469国次踏切468


☆千里北陽踏切~鳩が瀬踏切

淡路駅を通り過ぎ千里北陽踏切周辺です。
千里北陽踏切489
気になるダブルデッキトラスですが、 9/10~9/11の深夜と9/17~9/18の深夜に軌条桁の引き戻し作業が完了しています。
千里北陽踏切632
北千里方の「Rc137」と、
千里北陽踏切636
中間地点の仮ベント。
千里北陽踏切641
軌条桁は天六方の「Rc136」まで戻っています。
千里北陽踏切647
詳しくは、その3の前にご報告予定。


☆鳩が瀬踏切~五田名北踏切

下新庄駅方向へ進んで鳩が瀬踏切周辺です。
鳩が瀬踏切499
天六方では、段違いの門形橋脚の構築が続いています。
鳩が瀬踏切500鳩が瀬踏切498
下り線の天六方の柱は基礎工事を終え、地上部の鉄骨の一部が姿を現しています。
鳩が瀬踏切504鳩が瀬踏切507
北千里方は変化ありません。
鳩が瀬踏切502

下新庄駅手前の五田名北踏切周辺です。
五田名北踏切627
新幹線交差部の南側で新たに動きがありました。
五田名北踏切511五田名北踏切629
柱工まで完了した門形橋脚「P146」の南側。
下り線側には土間コンが打たれています。(どこかで見たような・・・)
五田名北踏切508五田名北踏切510
しばらく放置していた上り線側では、築堤法面の土留め工と撤去が始まりました。
五田名北踏切512五田名北踏切514
それぞれ桁架設のための支保工が組まれる予定です。
桁の形式は、確証はありませんが鋼コンクリート合成桁と思われます。


その3へ行く前に、ダブルデッキトラス軌条桁引き戻し作業へ続きます。

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
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37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
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49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
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73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
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85回目から95回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。


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