先週発売したTOMIXの「北斗星・東日本編成Bセット」の続編になります。

このシリーズ、どうしても調べるのに時間掛かるので、分割はご了承ください。

 

●オロハネ24-501

元「オハ14-186」からの改造なんですが、当方に「オハ14」の情報が無いため、新製はわからず、調べておきますorz

1989年6月28日に「オロハネ24-501」として改造。所属は尾久で、北斗星として活躍し、2015年9月3日付で廃止。

 

この「オロハネ24-501」は、オロハネ25-501~503の予備車として、隣に連結されるオロハネ24-551~554と同時期に改造され、4両体制となるが、あまり運用に入ることは無かった。

ボディーはベースの面影が無い(載せ替え?)ため、1両しか無い通路側が24系という独自の形状となった。

●501【尾】(TOMIX混成編成B/北斗星東日本編成B

※◯JR北海道、●はJR東日本所属

※()内は持っている模型

 

独自な形状と言うことは、当然通路側はドアの位置を自作しなければならないため、こんな感じに製作した。寝台側は、既存の「オロハネ25-500」の物と同じ。

まぁ、以前「混成編成B(北斗星魔改造セット)」で一度作っているので、見本があったのが助かった。

実車が1両なのに、在籍は2両となるorz

 

●オロネ24-501

1973年9月27日に「オハネ24-24」として落成。新製投入は向日町で、品川→青森→秋田→青森→尾久と転属し、1989年6月27日に「オロネ24-501」へ改造される。その後尾久で北斗星として活躍し、2015年9月3日付けで廃車。

 

北斗星のオロネは、全部で8両存在し、この車両はあとから製作された予備車で、こちらも1両しか居ない。余談ですが、ベースの「オハネ24-24」はKATO製「ゆうづる」として模型化されています。

オロネ24

●501【尾】(TOMIX北斗星・東日本編成B

オロネ25

◯501【札】(TOMIX北斗星・北海道編成Ⅱ)

◯502【札】(KATO北斗星・旧製品)

◯503【札】(TOMIX北斗星北海道編成3・4号)

●504【尾】(TOMIX北斗星・東日本編成Ⅱ/混成編成B)

●505【尾】(TOMIXさよなら北斗星/夢空間北斗星)

●506【尾】(TOMIX北斗星・混成編成/さよなら北斗星)

◯551【尾】(TOMIX北斗星・北海道編成1・2号)

※◯はJR北海道、●はJR東日本所属

※()内は持っている模型

※夢空間北斗星は、限定品+北斗星東日本増結セットのオリジナル

 

今回の新製でコンプリート!

いや、11両いるのはおかしいorz

 

左から「夢空間北斗星」「今回の製品」「北海道編成1・2号」

JR東日本は通常25形100番台ベースの寝台窓が小さい物(オロネ)、JR北海道は25系0番台ベースの大窓編成(右)。

東日本所有の大窓車は1両だけ居たのは知っていましたが、北海道編成の流用かと思ったら、24形ベースだったので、通路側の窓配置が違うという・・・。

 

まったく、こんなマニアックな車両まで製品化するとは、北斗星好きじゃ買わないとならなくなるじゃないですか(負け組)orz

時間の関係でここまでにしておきますが、「食堂車」「ロビーカー」もわざわざ金型起こしていますので、まだ続きます。

 

以上、「まだまだ続く、北斗星スパイラルorz」でした。

 

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