前回の記事の続きです。
あわしまマリンパーク駐車場で「東海バス4号車展示&販売会」を堪能した後は、県道17号沼津土肥線を歩いて南へ。途中、「いけすや」さんや「やまや」さんの前を通るわけですが、お昼時ということでなかなかの混雑っぷりでした。
のんびり歩いて約20分、やって来たのは三津海水浴場です。ラブライブ!サンシャイン!!の主人公、高海千歌の実家のモデルとなった安田屋旅館の目の前にある小さな海水浴場。アニメや劇場版にも頻繁に登場する「聖地」ということで、ラブライバーが8割、家族連れが2割って感じでした。さすがにもう泳いでいる人はいませんでしたが…。
沼津大瀬湾内めぐり乗り場には遊覧船ちどりの姿が。窓にキャラクターのラッピングが施されているのには気付いたのですが、家に帰って写真をよく見返してみると、船全体がしいたけ(千歌の飼い犬)のラッピングになっているではありませんか…。
で、実はここに来た目的は船でなくラッピングバスだったんですが、やはり時間になっても一向に現れず。1本前の大瀬岬行きが20分遅れだったのでそれくらいは遅れているのかなーと思ったのですが、20分経っても30分経っても現れず…、
この後の予定もあったので諦めかけた矢先に東海バス2号車が登場。この時点で40分遅れ、木負農協からの折り返し沼津行きの伊豆三津シーパラダイス発車時刻も過ぎているという状況で、沼津方面のバス停には行列ができていました。
このあと2号車は木負農協に着いて速攻で折り返してきましたが、大瀬岬発沼津行きの1号車のすぐ後ろになってしまい、車内はガラガラ。伊豆三津シーパラダイスから乗るお客さんは誰もいないという状態でした。
そんなドタバタの西浦線を横目に、伊豆箱根バスはほぼ定時で動いているようだったので長11で伊豆長岡へ。窓口で旅助けを買い、修善寺へと向かいます。
改札を出て、修善寺駅構内を望める踏切へ。3501Fと3502F、そして特急 踊り子8号が停車中…。
そこにもう1本踊り子が登場。東京からの特急 踊り子13号です。踊り子9-8号の運転日は牧之郷駅だけでなく修善寺駅でも踊り子同士の並びを見ることができます。
いよいよ後がなくなってきた185系、撮れるときに撮っておかないとですね。
この後は修善寺で7502Fと踊り子の並びでも撮ろうかと思っていたのですが、予想以上に晴れていたので予定を変更。ささっと昼飯を済ませて大場に向かいます。
80レ 普通 三島 3000系3504F 大場~三島二日町
撮影地に着くとすぐに「エール号」こと3504Fが登場。稲がかなり色付いてきていい感じです。
79レ 普通 修善寺 3000系3501F 三島二日町~大場
続いて後ろから3501F。
そして大本命の7502F。まさかこんなに晴れるとは思ってもいなかったので感動。当初の予定では3月で「Over the Rainbow号」としての運行を終了する予定だった7502F。本来であれば実現することはなかった稲とのコラボが実現してしまいました。
せっかくなので三島からの折り返しも…、ということでちょっと移動。
86レ 普通 三島 3000系3503F 大場~三島二日町
折り返しは縦アンで。まずは三島行きの3503F。この時点でだいぶ雲が湧き始めていて、ヒヤヒヤしつつ本命を待ちます。
85レ 普通 修善寺 7000系7502F 三島二日町~大場
折り返しの修善寺行きもなんとか晴れてくれました。稲とのコラボはどうしても押さえておきたかったので、これで一安心です。
この後は大場の駅に戻りまして、駿豆線と東海道線を乗り継いで再び沼津へ。
駅を出るとちょうど伊豆箱根バス4号車が発車するところでした。この時間の沼71、一般車の運用ですね…。
で、やって来たのは沼津仲見世商店街。入口の垂れ幕が劇場版仕様になっていました。
前回来た時に入口にあった垂れ幕は奥の方に移動していました。
ここに来た目的は本日発売の「佐藤日向1st写真集『青』」の購入。マルサン書店の特典のブロマイドがいい感じだったので買いに来た次第です。まだ開けていないので、この記事を書き終えたら読みます。
そんでもって沼津駅にとんぼ返りし、東海道線と駿豆線を乗り継いで修善寺へ。〆に7502Fをバルブです。
なんとロービで点灯!過去3回ハイビに泣かされたラストランヘッドマークの7502F、4度目のチャレンジで遂にロービのカットを持ち帰ることに成功しました。長かった…。
これ以上はもう何も望むまいということで、これにて撤収。三島で夕飯を食べ、いつものルートで帰宅しました。
以上です。