こんにちは、railnikyです!
最近ブログを書く時間が取れず、更新が滞っており、すみません。最後まで読んでくださると幸いです。
今回は「JR西日本の終電繰り上げを本気で予測してみた!」の答え合わせの2回目をしたいと思います!
今回取り上げるのは第3回と第4回の「JR神戸線上り」です。
読んだことないよーという方は、今回の答え合わせ❷を読む前にぜひ読んでみてください!
JR神戸線上りのダイヤが、何となくイメージがつくと思います。(ちゃんと理解する必要はないです、気楽に読んでください!)
こちらから読めます↓
第3回
JR神戸線上り列車の終電繰り上げを本気で予測してみた!【前編】
第4回
JR神戸線上り列車の終電繰り上げを本気で予測してみた!【後編】
では、答え合わせをしていきたいと思います!
まず、
【当たった点】
●「西明石0:02発→大阪1:11着 普通大阪行き」の削減
これは予想通りですね。今回の終電繰り上げの趣旨からして、廃止されるのが宿命な気がします。
●「姫路23:19発普通西明石行き」から大阪行きへの接続が解消
これもやはり予想通りですね。この接続を切らないと、大阪1:00過ぎ到着の列車を維持することになるからです。
【外した点】
●「姫路23:17発→大阪0:23着 新快速京都行き」のJR神戸線区間の削減
これが一番の驚きですね。
東姫路・御着・ひめじ別所・曽根・宝殿の5駅のために、最終新快速が加古川駅まで各駅停車となるか、普通西明石行き最終1本前を姫路発に延長する(実質的な救済列車)と予測していましたが、見事に外れました。
中の人はJR西日本で働いているわけではないので、このブログの予測がそのまま現実になるなんてことはそうないですね・・・当たり前ですが。。
(ただJRで働いてても、正式発表の前にブログなんかで勝手に世に出したらダメでしょうね)
第7回JR京都線・琵琶湖線下りの終電繰り上げを本気で予測してみた!の回では、JR京都線→JR神戸線への最終新快速(野洲23:25発→西明石1:10着)については全区間削減されると予測しました。
それは琵琶湖線区間もさして速くなく、大阪駅以西の接続列車もほぼなくなることから、存在意義が薄れるためです。
こちらの新快速(姫路23:17発)は残ると予測します。とブログの中で書いているのに・・・廃止されました。(速達性はあったのになぁ・・・)
姫路23:17発の新快速ごとなくなるため、姫路から大阪への終電は
(現在)
姫路23:19発
↓ 普通 西明石行き(最終)
西明石23:53着
西明石0:02発
↓ 普通 大阪行き(最終)
大阪1:11着
ですが、
(来春ダイヤ改正後)
姫路22:56発
↓ 新快速 京都行き(JRで明石以東への最終)
大阪23:57着
と23分繰り上がります。
「JRで」と書いたのがミソで、神戸や大阪へ電車で行きたい人は姫路駅で新快速に乗り遅れても、まだ最終があります。(とは言っても、たった5分後ですが)
山陽電鉄が終電を繰り上げなければ。の話なので、実際はどうなるのかわかりません。
山陽姫路23:01発
↓ 直通特急 阪神尼崎行き
山陽明石23:33着
(JR)明石23:40発
↓ 普通 大阪行き(来年春からJR神戸線上りの終電)
大阪0:46着
このような乗り継ぎが可能となるのかもしれません。
●東姫路・御着・ひめじ別所・曽根・宝殿の5駅から西明石以東への終電大幅繰り上げ
●加古川23:17発→西明石23:34着が、区間延長することなく存続。
さっきの●のすぐ下で書いたことと被ります。
これも救済が設定されるだろうと、ブログで書きましたが、設定はされませんでした。
東姫路駅から「明石」への終電は、
(現在)
東姫路23:22発
↓ 普通 西明石行き(最終)
西明石23:53着
西明石0:02発
↓ 普通 大阪行き(最終)
明石0:05着
ですが、これが40分繰り上がって
(来年春のダイヤ改正後)
東姫路22:42発
↓ 普通 西明石行き(最終1本前)
西明石23:14着
西明石23:16発
↓ 新快速 京都行き
明石23:20着
となります。
(西明石2分乗り継ぎが可能どうかはどこのホームに到着するかで変わってくるので、乗り継ぎに余裕を持つなら西明石23:19発の普通大阪行きで明石23:22着も使えます。)
これ東姫路・御着・ひめじ別所・曽根・宝殿から大阪への最終だけじゃなくて、明石への最終でもあるんですよね。。
山陽「本線」で、すぐ近くの「明石」への終電が22時40分台の駅が出てくるとは・・・という感じです。
東姫路から明石は距離はあるにはありますが、宝殿→明石なら23㎞しかありません。なのに終電は22時台になってしまうのです。
23㎞先の駅への終電が「22時台」という路線、今回の終電繰り上げの区間で他にありますかね・・・
(湖西線の永原~近江今津から京都方面だったり、JR宝塚線の篠山口~相野から宝塚方面とかですかね・・・JR神戸線、京都線、琵琶湖線区間にはなさそうですね。)
さらにJR神戸線上りの新快速通過駅は本数が減ります。
●「姫路22:04発→西明石22:52着 普通西明石行き」が全区間で削減。
むごいですね・・・いやここまでくるとかわいそう。(並行私鉄の山陽電車が普通列車も22時台・23時台はほぼ15~20分間隔で運転しているだけに)
姫路→西明石の普通は22時台になると、ほぼ40分間隔です。
(加古川23:17発→西明石23:34着は大阪行き最終との接続のためか、存続。)
終電まで京都方面も20分間隔の湖西線や、京都行きが約30分間隔の嵯峨野線よりも減らされています。
他にも・・・
●「西明石22:32発→尼崎23:39着 普通松井山手行き(尼崎23:44発→松井山手0:44着)」の削減
JR神戸線の西明石以東では、22時台後半も電車が間引かれています。
JR東西線・学研都市線内は、この列車に近い時刻で「普通放出行き」が運転されています。
現在の尼崎駅の23時40分ごろから~の5番線・6番線の動きは以下の通り。
(JR宝塚線)→尼崎23:37着(6番線)尼崎23:41発→(JR京都線)
(JR神戸線)→尼崎23:39着(5番線)尼崎23:44発→(JR東西線)
(JR神戸線)→尼崎23:46着(5番線)尼崎23:50発→(JR京都線)
(JR宝塚線)→尼崎23:49着(6番線)尼崎23:54発→(JR東西線)
今回のダイヤ改正で、( は、すでに明らかな削減を表す)
(JR宝塚線)→尼崎23:37着(5番線?)尼崎23:41発→(JR京都線)
(JR神戸線)→尼崎23:39着(5番線)尼崎23:44発→(JR東西線)
(JR宝塚線?)→尼崎??着(6番線)尼崎23:47発→(JR東西線)
(JR神戸線)→尼崎23:46着(5番線)尼崎23:50発→(JR京都線)
(JR宝塚線)→尼崎23:49着(6番線)尼崎23:54発→(JR東西線)
※一番上の尼崎23:41発は、尼崎始発で設定。
(この列車はJR東西線から来る、尼崎23:23止まりの列車の折り返しではないでしょうか。23:23の時点で4番線が開いており、尼崎駅の電留線を使った折り返しで設定できそうです。
おそらく23:41発京都行きは直接電留線から入線できる5番線発になるはずです。昼間の区間快速のように、塚口駅折り返しとしなくて済みそうです。)
※尼崎駅にある電留線は4番線から入り、5番線に出ることができます。3番線や6番線とは線路がつながっていません。
※おそらく赤字で書いたような、尼崎23:37着と23:49着をまとめた、JR宝塚線からの列車が設定されるのでしょう。(JR宝塚線上り列車のダイヤが発表されていないのでわかりません。)
●「神戸23:57発→大阪0:39着 普通大阪行き」の削減
この列車は神戸止まりからの折り返しでしたが、消滅します。折り返し前の神戸行きは西明石行きに延長されています。
大阪(宮原まで回送?)で夜間滞泊するか、西明石で夜間滞泊するかの違いです。後者になりました。
●「西明石23:45発→大阪0:54着 普通大阪行き」の時刻繰り上げ(8~9分程度)
神戸始発の大阪行きが削減され、前の列車との間隔があいた分、時刻も繰り上がった感じですね。
JR神戸線下り列車よりも外れました。新快速通過駅をどう救済するか頑張って考えてましたが、そもそも救済されないのですね・・・
第3回、第4回についての答え合わせはここまでにしたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
次回はJR京都線・琵琶湖線上り列車の終電繰り上げの答え合わせをしていきたいと思います!
次回もお楽しみに!
railnikyでしたー
P.S.
前回の答え合わせ❶の記事に「いいね!」くださった方ありがとうございます!10件も頂いたのは初めてです。
忙しくてあまりかけていないのですが、頑張って書いていきますので、よろしくお願いします!
すぐブログにできるかわかりませんが、取り上げてほしいネタがありましたら、コメントお待ちしております。