皆様こんばんは。 ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

連続投稿になります。 その1の続きでキハ56系 増備の続きです。

 

先ほどは「K.L lab」さんのキハ56・27 200番台をご紹介しました。しかしキハ56は品切れになってしまったこともあり、○○オクとかで出品されていないか色々探していました。するとこれではないものの、別のレジンキットが検索に引っ掛かりました。それは「トレジャータウン」さんのキハ56 100番台後期車です。

 

↑勢い余って整備前の写真を撮り忘れました(写真は下地処理後)が、このキハ56 100番台後期タイプ(便所窓が横長の小窓)が6両分セットになった出品がありました。そして無事にゲットしました。6両はちょっと多いような…という気もしましたが、うち2両はJR仕様とし4両を国鉄仕様として使うことにしました。

 

まずはボディーをキッチンハイターに漬け、丸1日置きます。

 

↑小分けにして6両をキッチンハイターに漬けます。

 

↑1日経過したら、洗いの作業に入ります。

 

↑家族に白い目で見られながら、風呂場でジフでゴシゴシ、またゴシゴシと洗います。そして最後は中性洗剤で洗って乾かします。

 

↑そして再掲ですがこれが下地処理完了後です。

 

その後はバリや肌荒れの部分をペーパーヤスリで仕上げます。

 

ではいよいよ塗装に入ります。まずは下地のチェックもかねて全体をGMの灰色9号で塗装しました。

↑全体塗装後です。特に問題ないようです。

 

そしてその後は屋根上をジェイズの「屋根用グレー」で塗装しました。

 

↑屋根の塗装まで完了したボディです。本当は6両分ありますが、1両はJR北海道色にする予定なので分けておきました。この5両を急行色に塗る予定です。


こちらを増備した時には、今所有しているキハ56の車体をすり替える予定で購入しました。しかし、Tomix製のキハ56 100 窓ガラスパーツが入手できそうです。本当はこのボディを購入した際に側窓は一緒についてきましたが、既に黄変しており使うのがためらわれる状況でした。しかし窓ガラスパーツが入手できるという事は、側窓も心配いらないようですね。あとはキハ56・58の床下さえ手に入れば既存のキハ56を部品取りにしなくても完成出来そうです。あ、屋根上の通風器を忘れていました。どこかで箱ベンを入手しなければ。

 

ということで、これでキハ56 100番台後期車 (14次車:138~151)が再現できるようになりました。

 

作業としては次に屋根をマスキングして車体の赤を塗る予定でしたが、あいにくの雨模様となりましたので続きは次回とします。

 

それでは皆さまお楽しみに!!