っといっても、1日で往復するのでなく、休みの初日(20日)に往路、中1日空けて最終日の本日(22日)に復路と2回に分けてですが・・・
(往復まとめてブログにまとめたかったので、ブログの更新は復路を行なった本日(22日)に)
常磐線を全線乗り通すのは、あの震災前(その当時の列車名は特急「スーパーひたち」号)以来になります(なので、その当時は一部区間がまだ複線だったり、災害対策で線路を移設される前になります)
どうせ乗るなら品川〜仙台間を通しで乗りたいので、往路はお昼過ぎに品川を発車する特急ひたち号(657系)
乗る前に車両にある停車駅を見てみると・・・
品川から仙台まで全ての停車駅が表示されるのに(そういえば、まだ特急スーパーひたち号だった時の上野〜仙台間を走る列車には「常磐線廻り」という表示があったのに、今はその表示がなくなってる)、駅にある電光掲示板は・・・
途中の「いわき」までしか表示されませんでした(^◇^;)
品川を出発して、東京、上野と停車したあと、日暮里で東北本線と別れて常磐線に入ります(運用の都合上、線路は上野から分岐していますが、常磐線は日暮里〜岩沼間のみです)
取手を過ぎると、電流切り替え
という恒例儀式が待っています(この動画付近で切り替えてますが、パンタグラフのほぼ真下から撮影しているので、切り替える音で判断して下さい)
その区間を通過する時、昔の車両(特急スーパーひたち号(651系)以前に作られた車両)は車内灯が消え、非常灯のみで走行してましたのでわかりやすかったですが、現在は車内灯をつけたまま走行(バッテリーが少ないと非常灯のみになります)するため、わかりづらくなってます(パンタグラフ以外では、空調装置と特急車両(E657系)に付いてるコンセント(共に一時停止)ぐらいかも?)
それ以外の所は毎回同じになるので割愛して、途中の「いわき」
いわきを発車すると、2駅先の四ツ倉から先は単線、途中の広野〜木戸間は複線区間(途中に駅ができる前は1駅区間のみの複線)、木戸からは再び単線になります(^_^;)
富岡を過ぎると帰宅困難地域を走行しますが、その途中にある大野〜双葉間は、この区間があの事故を起こした最も近い所を走行します(そのため、この付近が最も遅く復旧した区間になります)
大野〜双葉間は震災前(事故前?)は複線区間でしたが、復旧する際にこの区間は単線化(旧下り線を使用)されたので、元上り線
は線路を撤去して、舗装した状態になってました(>_<)
駒ヶ嶺を通過して、新地を通過する直前に切り替え区間に入りますが、切り替え区間に入った直後にある旧線の橋
浜吉田へ向かう途中に移設された区間が終わり、岩沼で日暮里で別れた東北本線と合流して(ここから先は東北本線)、終点 仙台
仙台に到着後、約20分で東北新幹線「やまびこ」号(福島から「つばさ」号を連結)で東京まで帰る予定でしたが、踏切の安全確認で到着が遅れたため、仙台に到着したのが東北新幹線が発車する約3分前!!
これだと移動時間を考えると乗り換えが不可能なので、後続列車に変更となりました(遅延で乗れなかった場合は、発車後でも後続列車に変更できます)
東北新幹線で東京まで1番早い「やまびこ」号は1本あとの列車だったので、その「やまびこ」号(E2系)
で東京まで帰りましたが、停車駅がすべての駅(各駅)だったので、1997年(北陸新幹線が長野まで開業した年)まであった各駅タイプの「あおば」号とまったく同じでした(東北新幹線開業時にあった「あおば」号、知っている方は現在どのくらいいるのだろうか・・・)
本日(22日)は、復路となる仙台始発の特急ひたち号を午前中の列車に乗らないと帰りがかなり遅くなることがわかったため、早朝に出発することになりました(翌日からは仕事なので・・・)
まずは、東京から東北新幹線やまびこ号(E2系1000番代)
途中の福島で山形新幹線つばさ号と別れて、終点 仙台
まさか、同じ仙台でも新幹線よりも在来線の方が東京を跨いで先へ行くとは思いませんでした(少し先の品川までですけどね(笑))
道中は行きと逆になるだけなので割愛して、終点の品川
早朝に出発したため、15時前に品川に到着しましたが、その後は特に予定もなかったので、とっとと自宅へ帰りました(^_^;)
そういえば、昨年末に乗って以降、久しぶりに特急ひたち号へ乗りましたが、常磐線の特急車両(E657系)にいつの間かフリーWiFiが整備されてました!!