9月22日はJR横浜線205系の運転開始(上写真)、山万ユーカリが丘線で全線開通(写真やデータ見つからず)した日ですが、今回は小田急4000形について簡単に紹介させていただきます。
では、どうぞご覧下さい。
2007年9月22日に、小田急電鉄4000形の営業運転が開始しました。
東京メトロ千代田線直通用の車両として4000形が登場、2007年から2016年にかけて10両編成16本160両が製造されました。
東京メトロ千代田線
千代田線乗り入れていた1000形(上写真)の一部が10両編成固定で無かった事から、2003年に発生した韓国・大邱地下鉄放火事件のように、地下鉄線内での緊急時の避難に支障が生じるため4000形の開発に至ったのです。
1000形を地上線用車両に回し、地上線運用に就いていた初代5000形(上写真)と5200形を置き換えました。
5200形
4000形は旧型車両と比べて消費電力が46.8%削減されました
小田急の車両としては、初となる他社のJR東日本のE233系(上写真)をベースに、主要機器・回路を二重系統化することにより車両故障による輸送障害の低減が図られました。
前面は50000形「VSE」(上写真)のデザインを担当した岡部憲明が監修した小田急オリジナルのデザインで、前照灯は小田急の通勤車両では初めてディスチャージヘッドランプ (HID) を採用、前面ガラスは厚さ12.3mmの合わせ強化ガラスで、中間膜3枚を挟み込んだ上に飛散防止フィルムを室内側に貼ることで乗務員の保護を図りました。
4056Fは唯一フル編成がJR東日本新津車両製作所(現在の総合車両製作所新津事業所)で製造された
3000形まで採用されていたロイヤルブルーから、ルリマツリの色をイメージしたインペリアルブルーの帯となった4000形、出庫時の点検作業をTIOSにより自動で行う「自動出庫点検」のほか、検修員支援システムとして車両留置状態での車内案内表示装置・自動放送装置の動作状況を確認する「模擬走行機能」などメンテナンスフリーも図られました。
2016年から2018年にかけて、JR常磐緩行線内への列車制御システム「CBTC」導入や千代田線各駅へ将来的なホームドア導入に伴い、JR東日本の大宮総合車両センター(大宮工場)へ入場、機器更新などの改造が行われたようです。
小田急の車両と総武線の車両が顔を合わせた
2016年に増備された4066Fをもって製造は終了、2019年から製造を開始した二代目5000形へシフトしました。
二代目5000形の今後の活躍も楽しみです。ワイドボディが存在感を際立たせる5000形、車内も広いらしいので乗ってみたいですねキラキラコロナが無ければとっくに乗ってましたがイラッ
職場の仲間に迷惑かけたくないので、出歩くのを控えていますが、当たり前のように撮り鉄やら乗り鉄してきた話など見聞きして、自粛がバカバカしくなってきたので、来月は久しぶりに埼玉から脱出しようかなイラッ毎日乗ってる通勤電車なんかで楽しめる訳ないしムカムカ
そして昨日の夕方は、タバコを買いにフラッと出た所、自宅前の川で飛び立つ青い鳥を発見、もしやと思い待ち構えていたら・・・
カワセミでしたルンルン
今の家に住み始めて4年半ちょっと、出勤や外出の度に川を眺めてきましたが、近所でカワセミを見掛けたのは初めてでしたキラキラまた逢えるかなルンルン
今日で4連休最終日ですねキラキラ私は仕事ですぼけー皆様にとって素敵な1日となりますように流れ星
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム