こちらは、8月25日に小田急電鉄の新宿駅で撮影した、30000形ロマンスカーEXE(ノーマルEXE)の第7編成(30257+30057F)による、特急ロマンスカーのホームウェイ1号(箱根湯本行き)🚃💺🌃です。

ホームウェイ1号🚃💺🌄は、新宿駅を18時ちょうどに発車し、途中、町田、本厚木、秦野、小田原の各駅に停車し、小田原駅で後ろの4両(7~10号車)が切り離された後に、前の6両(1~6号車)が箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡箱根町)へと向かう列車であり、平日、土休日共に30000形EXE(EXEα)が使われています。

その前の運用は、平日が本厚木 17時01分発のさがみ78号(途中、町田駅に停車)、土休日が片瀬江ノ島 16時39分発のえのしま6号(途中、藤沢、大和、相模大野、新百合ヶ丘の各駅に停車)であり、土休日のえのしま6号では、相模大野駅で、前に空の4両編成(7~10号車)が増結されることになります。

ホームウェイ号🚃💺🌃は、通勤帰りの乗客がターゲットとなっているので、朝の上りのモーニングウェイ号🚃💺🌄と同様に、座席定員の多い通勤対応のロマンスカーである30000形EXE(EXEα)🚃💺が主に使われています。

ホームウェイ1号は、コロナ前(コロナ大騒動が起こる前)に満席🈵💺になることが多かったけど、今回は空席🈳がありました。

やはりコロナの影響によりテレワークへの移行が進められているので、このような結果となったのであります。

30000形EXE(EXEα)🚃💺は、定員の多さや落ち着いた感じの内装により、通勤輸送に適していることはもちろんのこと、6+4の分割・併合編成により、箱根湯本方面と片瀬江ノ島方面の分割・併合特急にも使えるというメリットがあります。

やはり通勤輸送を意識しすぎた車両であり、小田急線内と箱根登山線(小田原~箱根湯本間)に限定されているのにも関わらず、ロマンスカーのシンボルである展望席がないことから、箱根や江ノ島への行楽輸送に似合わない点かあり、こんなのロマンスカーじゃないと言われていました。

30000形EXE🚃💺は、1996(平成8)年3月23日に2編成がデビューし、翌年の1997(平成9)年に2編成、1999(平成11)年にも3編成導入され、展望席付きロマンスカーだった3100形NSE車が、展望席なしで通勤向けの30000形EXEにそっくり置き換えられていたことにより、通勤利用のニーズに応える為にやむを得ない結果となってしまったので、落胆する声も聞こえていました。

デビュー当時の座席💺は、6両基本編成側(1~6号車)が箱根の山に因んだ緑色、4両付属編成側(7~10号車)が江ノ島の海に因んだ青色となっていたけど、1999年からは茶系となり、のちに統一されていました。

30000形EXEがリニューアルされてEXEαとなってからは、同じコンセプトである60000形MSEと同じように、通勤輸送と行楽輸送の両方に合う内装となっています。

箱根湯本駅は、ボギー車の7両編成までしか入れないので、30000形EXE(EXEα)または60000形MSEの10両編成の場合、相模大野駅または小田原駅での分割・併合が行われることになります。

もしも連接ではない(ボギー車である)10両固定編成のロマンスカーが導入されていたら、看板列車である箱根特急に使えないどころか、列車によって輸送力が過剰となっていたところでした。

ボギー車である70000形GSEが、10両固定編成ではなく、2012(平成24)年3月16日まで活躍していた20000形RSE車と同じ7両固定編成となったのは、看板列車である箱根特急に対応させる為であります。

50000形VSEは10両固定編成であるけど、連接車で車両が短いので、連接10両編成と呼んでいます。

スーパーはこね号は、1996年3月23日の30000形EXEのデビューと共に、これまでのはこね号に替わって登場した新宿~小田原間(小田急小田原線内)ノンストップの箱根特急であり、現在は午前中の下り列車(平日は2本、土休日は4本)のみとなっています。

そのうちの土休日の新宿駅9時ちょうど発のスーパーはこね5号が、3月14日の改正で、展望席付きのロマンスカー(50000形VSEまたは70000形GSE)から30000形EXE(EXEα)の10両編成(小田原駅から6両編成)に置き換えられていたので、展望席なしのスーパーはこね号が、新宿 10時20分発のスーパーはこね9号(30000形EXE(EXEα)または60000形MSEの6両編成で運転)を加えた2本となったのであります。

昨年の今頃は、30000形EXEαの30052F(踏切での乗用車との接触事故により使えなかった30252Fの片割れの編成)が4両単独で新宿駅に乗り入れていたけど、それを箱根湯本駅で撮影していたこともありました。

現在30253+30053FがEXEα化により製造元である日本車輌製造豊川製作所に入場中なので、30000形EXE(ノーマルEXE)は、30255+30055F、30257+30057Fの2編成となっており、後者の30257+30057Fは、川崎重工業(Kawasaki)製であることから、川崎重工の銘板が付いています。

もう一方の川崎重工業(Kawasaki)製の30256+30056Fは、日本車輌製造豊川製作所でEXEα化されたので、日本車両の白い銘板に変わっています。

自動車の川崎ナンバーは、今から40年前の1980(昭和55)年の神奈川運輸支局の川崎自動車検査登録事務所の新設によって設定されたナンバープレートであり、大阪市全域の「なにわ」ナンバーと同様に、ご当地ナンバーでないのに、川崎市全域だけが管轄地域となっています。

川崎ナンバーが出来る前の川崎市は、神→横浜ナンバーの地域だったけど、平成初期まで東京急行電鉄のバス部門(現、東急バス)の高津営業所(川崎市高津区)に川崎ナンバーに交じって横浜ナンバーの車両も在籍していました。

東急田園都市線の宮崎台駅前にある、電車とバスの博物館で展示されている日野自動車(HINO)のRB10型の東急バス🚌は、晩年高津営業所所属のTA1525(横浜22か16-59)号車となっていたので、高津にあった横浜ナンバーのバスのうちの1台でもありました。

神奈川県の自動車のナンバープレートは、横浜ナンバー、川崎ナンバー、相模ナンバー、湘南ナンバーの4つに分かれているけど、今のところ関東で唯一ご当地ナンバーのない地域となっています。

横浜ナンバーは、横浜市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、三浦郡葉山町

相模ナンバーは、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛甲郡(愛川町、清川村)

湘南ナンバーは、平塚市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡寒川町、中郡(大磯町、二宮町)、足柄上郡(中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)、足柄下郡(箱根町、真鶴町、湯河原町)であります。

自動車の湘南ナンバーが出来たのは、1994(平成6)年10月31日のことであり、これまでは相模ナンバーの地域となっていました。

相模ナンバーが出来たのは、1964(昭和39)年のことであり、これを期に神(かみ)ナンバーが横浜ナンバーと相模ナンバーに分かれていたのであります。

小田急線沿線の自動車のナンバープレートは、練馬(新宿区)、品川(渋谷区)、世田谷(世田谷区)、多摩(狛江市、町田市、多摩市)、川崎(川崎市多摩区、麻生区)、相模(相模原市南区、座間市、海老名市、厚木市、大和市)、湘南(伊勢原市、秦野市、松田町、開成町、小田原市、藤沢市)の各ナンバーであり、現在の横浜ナンバーの地域は含まれていないです。

ドラえもんは川崎市の特別住民に認定されているので、川崎ナンバーの自動車を見ているだけでドラえもんの世界を思い出します。

練馬区も、川崎市と並ぶドラえもんの聖地と言われているので、練馬ナンバーと川崎ナンバーがあるという共通点があります。

ドラえもんなどの藤子アニメのキャラクターが描かれた藤子・F・不二雄ミュージアムへの送迎バス(川崎市バスによる運行)🚌も、当然のことながら川崎ナンバーとなっています。

小田急バス🚌🐕の営業所は、吉祥寺(A)、若林(シティバス世田谷、B)、武蔵境(C)、狛江(D)、登戸(E)、町田(F)の各営業所から成っており、吉祥寺、武蔵境、狛江、町田の各営業所が多摩ナンバー、若林(シティバス世田谷)営業所が品川→世田谷ナンバー、登戸営業所が川崎ナンバーであります。

小田急バスの町田営業所は、町田市野津田町にあり、同じ小田急グループのバス会社である、神奈川中央交通(神奈中バス)🚌の町田営業所の隣に位置していることが特徴であります。

神奈川中央交通(系列会社を含む)の営業所は、厚木、厚木北、伊勢原、秦野、相模原、橋本、津久井、綾瀬、多摩、茅ヶ崎、藤沢、戸塚、平塚、町田、大和、中山、横浜、舞岡の各営業所で、多摩営業所が東京都八王子市(八王子ナンバー)、町田営業所が東京都町田市(多摩ナンバー)であるほかは神奈川県にあります。

神奈川県にある厚木、厚木北、相模原、橋本、津久井、綾瀬、大和の各営業所は相模ナンバー

伊勢原、秦野、茅ヶ崎、藤沢、平塚の各営業所は湘南ナンバー

戸塚、中山、横浜、舞岡の各営業所は横浜ナンバーとなっています。

神奈川中央交通(神奈中バス)🚌の車両は、系列の神奈川三菱ふそう自動車との絡みにより三菱ふそう(FUSO)車が多い状態であり、その縁によって、三菱ふそうの親会社であるドイツ🇩🇪のダイムラー社のメルセデス・ベンツ・シターロという連接バス(ツインライナー)🚌が導入されています。

三菱自動車工業(MITSUBISHI MOTORS)のほうは、フランスの自動車メーカーであるルノー・ジャポン(RENAULT)と同様に、日産自動車(NISSAN)の傘下となっているので、カーラインナップが以前よりも縮小されています。

元SMAPのキムタクこと木村拓哉氏による最新の日産自動車(NISSAN)のCMで、やっちゃえNISSAN(日産)というフレーズが印象的であるけど、日産車を買おうということで、買っちゃえ日産と言われているような気分であります。

サッカーJリーグの浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)⚽の親会社が、三菱自動車工業から三菱重工業の系列であるダイヤモンドF.C.パートナーズに変わった理由は、三菱自動車工業が経営再建により日産自動車(NISSAN)の傘下となったことにより、日産の系列である横浜F・マリノス⚽との競合を避ける為であります。

昨年の今日(9月21日)は、友人のつか氏と一緒に新宿歌舞伎町で行われた99%LOVERが出てきた対バンライブに参戦した後、小田急線で町田駅まで移動し、ここから70000形ロマンスカーGSE🚃💺に乗っていたけど、あれから1年ということで早いもんだな❗と思いました。

7月12日には有楽町での143∽(ワンフォースリー)の現場で、つか氏と再会することが出来たことで幸せを感じています。

昨日高田馬場BSホールで行われた東京ステーション♪が出てきた対バンライブに自分(しゃもじ)🐰が行かなかった🐰💤ことで、小麦ぱんこ氏🐼から、近いのに自分(しゃもじ)🐰が来てくれなかったことで残念がっていたに違いないです。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、神宮球場(明治神宮野球場)🏟️で行われた、東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの試合を見に行っていたことを聞いたけど、この時に、あーにゃ😸が、マスコットキャラクターである、つば九郎を話題にしていました。

東京ヤクルトスワローズは、ヤクルト本社の系列だけど、国鉄スワローズの時代には、鉄道系の球団となっていました。

スワローは、燕(つばめ)を意味する言葉であり、現在九州新幹線の愛称名となっている、特急つばめ号との関連もあります。

今日は、東急田園都市線の2130Fと東急世田谷線の307FによるSDGsトレインを撮影したので、後日お伝えする予定する予定でいます。

自分(しゃもじ)は、つくばエクスプレスのTX-3185Fを撮影したいと強く思っています。

今回小田急30000形のノーマルEXEを話題にした理由は、ノーマルEXEの本数が減っているほか、自分(しゃもじ)の土曜出勤を休日EXEの由来通り、土休日のロマンスカーに30000形EXE(EXEα)が使われていることに例えているからであります。

このように、EXEα化が進められている30000形EXE(ノーマルEXE)によるホームウェイ1号を撮影することが出来て良かったです。