この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
すっかり気温も下がり日中も日陰だと
涼しく感じられる様になりましたこの頃。
午前の家族運用を終えまして、ようやく午後遅くに
自由時間を得る事が出来ましたので、拙ブログでは
初めての阪急支線へ旅立って参りました。
さて、今回の更新は日頃中々立ち寄る機会の
無い阪急の支線へ撮影しに行ってみましたので
そのご報告となります。
阪急各線ではすみっこぐらしとのコラボで
神宝線と京都線の本線列車にはラッピング仕様の
編成が、支線にはHMのみ掲出した編成が運用に
入っているそうでございます。
この機会に普段は撮影に出向く機会の無い支線へ
向かい、あわよくばHM付きの編成が撮影出来ればと
車を走らせてみました。
まずはウチから手近にあります
箕面線からスタート致します。
箕面線午後の撮影地としては超メジャーな
牧落ストレートを走ります4両編成。
前パンは撮り難いのですが、挑戦してみまして
こんな具合でございました。
これ2連だと完全に日の丸構図になっちゃいます…
表題はフルマルーンな列車でしたが、こちらは
白帽子の6000系でございました。
宝塚線との乗り換え駅となります石橋阪大前は
以前の駅名ですと石橋駅だったのですが、余分な
単語がくっ付く形で改名されております。
どうせワタクシには全くご縁の無い
大学でございますよ…
前パン対策としてこんな構図にしてみましたら
構図の上部にも余裕が出て参ります。
フルマルーンな阪急車が撮影出来ましたものの
HM掲出編成はどうやらお休みの様でしたので
これ以上の長居は不要でございます。
お次の支線へ向けて移動いたします。
今津(北)線の運用に就きます
5000系6連でございます。
西宮北口から宝塚へ伸びます北線に系統が
分かれております。
ご覧の様に支線ながら6連の編成が運用に就く
動脈的な路線となっております。
そこから梅田へと一筆書きで一周乗車が可能なのも
何気に魅力的だったり致します。
箕面線から国道を走っておりますと、ふと
別の阪急支線が目に入りました。
こちらは目的の路線では無いのですが
ちょっと休憩も兼ねて立ち寄ります。
もう陽がだいぶ傾いてしまい家々の影が
車両に掛かり始めてしまいました。
先ほどの5010Fもそうですが、更新工事を
受けた5000系の前面は貫通扉の窓が細長くなり
慣れない印象を与えられます。
ほんの10分ほどですっかり影が長く
なってしまいましたので、ここから本来の
目的地へ急いで向かう事と致しました。
もう陽が山に掛かってしまい、この辺りは薄暗く
露出が厳しくなってしまいました。
今回の〆。
本日訪問致しました視線で唯一の単線となります
甲陽線、ここも2編成が運用に就いているのですが
生憎と今回はHM掲出編成に出会えませんでした。
陽が落ちて夜になればまた別の編成が
運用に入るのかも知れないのですが、ここで
自宅からお夕飯の支度をする様に、との極秘指令が
入ってしまいました。
そういえば冷凍庫にハンバーグの種が
まだあったな、と献立を考えながら急いで
帰路へと着いたのでした。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!