「日本列島鉄道縦断ツアー」三日目 その⑥
前回、鳥めしとSLビールでお腹を満たした鉄子の父は、一路小倉を目指します。
稚内から大宮まで来て、自宅までもう少しという所まで戻ってきたのですが、再び反対方向を向いて金沢経由で米原から九州へ行くのです。
はい、普通の方から見たら、『狂気の沙汰』ですね!(笑)
それでは、気を取り直して続けて参りましょう。
◼️八本目:はくたか563号
前回のあさま613号は車両写真を撮り損ねたため、同じJR東日本E7系であるはくたか号の写真で補完します。
↑を見ると、先程のあさまと同じE7系ですね。添乗員の方曰く、実はこのはくたか565号は、JR西日本W7系での運行を想定してセレクトしたらしいのです。E7系あさま、W7系はくたか、両方とも乗るぞ!と。
ところが、残念ながら、運行サイドの都合で本日は両者ともE7系での運行となってしまいました。が、鉄子の父にとっては逃したE7系写真が撮れたので結果オーライです。
ま、外見からは見分けが付かないくらい違いが無いそうなので、一般の方からしたら、『ふーん』というレベルの話なのかも知れません。
が、、、鉄道マニアには大事なポイントなのですよ。はい、この拘りも聞けて良かったです!
◼️九本目:しらさぎ64号
金沢駅で1時間半程の自由時間を経て、続いてのしらさぎ64号は、本日唯一新幹線でない特急列車です。
だから気が抜けた、という訳ではないのですが、三日目ともなると疲れが溜まって来ているのは否めません。年齢も年齢ですし・・・
そんな前振りをした通り、この2時間は完全爆睡しておりました。
従いまして、レポする内容がありません。↑の写真だけで勘弁してください・・・
◼️十本目:ひかり653号
しらさぎ64号で充分な休息を取り、元気になった鉄子の父。そして、ツアー一行はついに東海道・山陽新幹線に合流し、小倉まで残る3時間半の道のりを目指して行きます。
東海道新幹線 最初の車両は、JR東海N700Aでした。↑の写真のJRの文字がオレンジです。これはお馴染みJR東海のコーポレートカラーですよね。
そして、元気になった鉄子の父は、景気づけにアルコールを充填します。
米原出発後に直ぐ、車内販売のお姉さんが来てくれたのですよね。ひかり号は車内販売していないと思ってましたので、ありがたい限りです。
見てください、氷を満タンに入れてくれ、サービスもバッチリです!
本当は、新幹線と言えばスジャータのカチカチアイスが定番なので迷ったのですが、そちらはツアー一行のお隣さんに譲りました。
もし新幹線に乗る機会があったら、スジャータアイス、是非食べてみてください。