「日本列島鉄道縦断ツアー」三日目 その⑤
みなさま、おはようございます。
ツアーは最終四日目を迎えておりますが、三日目の乗車分がまだまだ溜まっておりまして、少しずつ振り返って参ります。
◼️六本目:Maxとき321号
大宮で1時間程度の自由時間を経て、次なる列車はオール二階建て新幹線のMaxとき321号です。
二階建て車両が16両連なる様は、正に壮観です。チケットにも記載がある通り、小田急トラベルさん、頑張って26人分の二階席を確保してくれました!
こちらが一階、二階へと続く階段です。関東近郊を走る二階建てグリーン車と同じイメージでしょうか。
↑の写真は二階席から撮影したのですが、これではあまり高さが伝わらないですね。
ただ、対向の新幹線とすれ違う際は、その屋根と同じくらいの高さに座っているイメージなんです。
車番号を見ると、JR東日本E4系である事が分かります。ここまで、かなりの車番を乗りつぶして来ましたね。
◼️七本目:あさま613号
高崎からは、北陸新幹線 あさま613号で長野に向かいます。
こちらはJR東日本E7系です。車番号は撮影したのですが、高崎駅でバタバタしたのもあり、車両の写真が残っていませんでした。うん、ちょっと疲れてきたかな・・・
そんな高崎駅では30分程度の乗り換え時間があったので、売店を探していた所、面白いものがありました。
高崎ってダルマが有名なんですね!このダルマの面白い所、左下に『C6120』って書いてあるんです。
これって、高崎〜水上間を走るSLぐんまみなかみ号を引っ張る蒸気機関車の車番号なんですね。
更にダルマの色まで黒くするという、、、このお茶目な演出に、ついニヤニヤしてしまう鉄子の父なのでした。
ちなみに、売店にもズラーっとダルマが並んでいましたよ。
そんな売店で飲み物を物色していた鉄子の父ですが、またもや面白いものを発見してしまいました!それがこちら。
はい、SLビールです。C61とD51もありますね。この後昼食タイムなので、D51黒ビールではなく、C61ピルスナーを買い求めました。
ご覧の通り、軽井沢ビールも沢山並んでおりました。隣には日本酒もズラーっとあり、お酒処である事を感じさせるラインナップでした。
この、あさま613号車内で遅い昼食となりました。配られた駅弁はこちらです。
高崎鳥めし、C61ピルスナー付きです。
添乗員曰く、高崎といえば、だるま弁当がメジャーだが、『やっぱり、だるま弁当だね』と参加者に言われるのは残念なので、私は一味違ったこの弁当を選んでるのです、との事でした。
やっぱりこの点も、拘り、ですね!
気になるお味の方は、タレがしっかり染み込んだご飯に柔らかい鳥肉がたっぷり乗ったボリューム感のあるお弁当でした。ご馳走さまでした!
あ、ビールの方は、スッキリ飲みやすいお味でしたよ。是非お試しあれ。