きらきらにひかる乗り鉄エールの旅~高原編~(20LT-04) | いきもの快速 旅青年T

きらきらにひかる乗り鉄エールの旅~高原編~(20LT-04)

 北陸新幹線からこんにつあー!!今日も3密リスクを回避しながら鉄道会社を助ける旅をしました。

 臨時のあさまに乗って、終点の長野へ向かいました。高崎でかがやきに抜かれる列車ということもあり、ガラガラでした。あと、長野止まりなのですが、北陸ロマンチャイムが流れるW7系が使用されていました。臨時のあさまのおかげで当初予定よりも早く長野に到着することができました。でも、次に乗る列車は同じです。電光掲示板を確認しました。

妙高高原へ行くリゾート列車が来るそうです。何かというと・・・

SR1系使用の特別快速軽井沢リゾートです。この軽井沢リゾートは今年誕生した全車指定席の特別快速で、土休日に運転されます。1往復は北しなの線の妙高高原まで直通します。座席は・・・

京王ライナーなどでもおなじみのデュアルシートとなっています。この列車は2両編成ですが、2号車のテーブル付き座席は軽食付プランの特別車(?)です。私はさすがに軽食付プランは選びませんでした。500円の普通席を予約した時には座席にかなり余裕があったのですが、意外にも乗っている人が多かったです。駆け込み利用者でしょうか?実はこの軽井沢リゾートは駆け込み利用も可能で、車内で指定席券を購入することができます。ネット予約、駅での発売額と同額です(個人的には+200円の車内料金を設定してほしかったのですが)。車外スピーカーから信濃の国メロディーが流れ、開いていたドアが閉まり発車しました。

 ここで、北しなの線から見た風景の写真の一部を掲載します。

 

豊野を発車した後、山の風景をたっぷりと見ることができました。列車は新潟県に入り、無事に終点の妙高高原に到着しました。

 妙高高原駅はえちごトキめき鉄道管理の駅です。1番のりばにビッグな列車が停車していました。

 

 

えちごトキめきリゾート雪月花です。私が乗った軽井沢リゾート妙高高原行きは終点の妙高高原でえちごトキめきリゾート雪月花に接続するダイヤになっているそうです。1日で2つのリゾート列車を楽しめるようになっているのです。軽井沢リゾートは500円だけで楽しますが、えちごトキめきリゾート雪月花はただ乗るだけの人向けの食事なしの利用ができません。高額なので、今回は乗りませんでした。そのあとの妙高はねうまラインの普通列車まで時間がかなりあったので、先発の長野行きに乗って戻ることにしました。

しかし、北しなの線の115系普通列車が見当たりません。実は・・・

さっき乗ったSR1系軽井沢リゾートが折り返しの普通列車に変わるのです。折り返し作業の時に1号車の座席がロングシートモードに変わっていました。一方で、テーブル席がある2号車の座席はそのままでした。デュアルシートのモード違いで半分ロング半分クロスシートを実現させているのです。多くの人がテーブル付きの座席を利用していました。ロングシートはガラガラでした。フリーWi-Fiは引き続き利用可能でした。ある意味乗り得列車です(JR時代には189系普通妙高が走っていたので、その時以来の乗り得列車かな?)。車外スピーカーから信濃の国メロディーが流れ、開いていたドアが閉まり発車しました。

 乗り得普通列車はさっき通過した古間、三才、北長野にも停車しました。黒姫では反対列車の待ち合わせがありました。ここ最近は多くの路線で車内換気強化のためドアボタンの使用を中止しているのですが、この乗り得普通列車はドアボタンによるドア開閉となっていました。最初はガラガラだったロングシート車も豊野あたりから利用者が増えました。列車は無事に終点の長野に到着しました。この列車は折り返し妙高高原行きの普通列車となりました。お休みはないようです。昨日の昼食休憩は喜多方ラーメンだったので、今日はそばにしました。明日は何を食べようかな?こんな感じで今日の旅は終わり・・・ませんでした。実は予定外の続きがありました。詳細は後程。

 

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