※2020年、公道上より撮影
米原にある鉄道総研の風洞技術センターに3両の新幹線試験車両が保存されています。
955形955-1
700系開発の基になった「300X」の博多側先頭車です。
反対側の先頭車こと955-6もリニア鉄道館に保存されています。
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別角度より
952形952-1
JR東日本が開発した試験車両「STAR21」の東京側先頭車です。
こちらも反対側の先頭車が仙台に保存されているようです。
現役時は米原に一度も来たことが無い車両です。
前面拡大
台車
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車番
別角度より
500系500-901
皆さんご存知500系新幹線の基になった試験車両「WIN350」の博多側先頭車です。
営業運転に使われる500系新幹線と見た目は全く違いますが、それでも形式が同じというのが面白いです。
反対側の先頭車も博多に保存されているようです。
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車番
↑これらの保存車の場所はこちら
米原駅より徒歩5分ほど、東海道新幹線、東海道本線、近江鉄道の車窓からも見えます。
例年10月に行われる施設の一般公開では車内に入ることも出来るそうです。
終わり