散歩がてら、伊丹市立図書館「ことば蔵」へ行ってきました。
目的は本を借りるのではなく、こちら。
「伊丹線|いま・むかし」パネル展の見学です。
伊丹線の思い出の募集箱も置かれていましたが、大阪から引っ越してきた私には青春時代の思い出があるわけでもなく・・・。
しいて上げれば
震災前:駅に停車中の車内で、女子高生たちが吉本の石田靖さんに握手をしてもらっていた。
震災時:崩れた駅を生で見たときの時の衝撃。ただ茫然と眺め、明日からどうしようなんてことにも、考えが及びませんでした。
震災後:毎朝スポーツ新聞を買っていた売店のおばさんが、新しい駅舎になった初日に笑顔で働いておられたのを見たとき、話したこともないのに安堵した。
市内在住の大学生の方が、情報を集めて再現された旧駅舎の1/150模型が展示されていました。
よくできていて、昔を思い出します。
隣では「鳴く虫と郷町」の展示もありました。
今年も宮ノ前地区では、虫たちの声を楽しませてくれるようです。