宗谷岬へ | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

宗谷本線の音威子府から北は日本離れした景色が続く。
まるでバイエルンのようだ。

小泉今日子主演のドラマ「少女に何が起こったか」の舞台、出身地という設定になっていた抜海駅。
出身地というだけの設定で、特にドラマ内に意味つけするものはなかった。
ディレクターの趣味だったんだろう。

そういえば、映画「冬物語」でも、ヒロインの出身地が根室標津(原作は小樽)ということにしていて、廃線間際の列車を残す意図を感じた。
相変わらず混雑が続く。かつての321列車のよう。
宗谷岬、初めて来ました。
2525ポイントでみんな海を撮影
稚内市内唯一の高架
新稚内駅。
ホームの一部はかつての駅を利用しています。
記憶を辿り、かつての位置関係を探ります。

ここから初めての宗谷岬へ1280円
写真でしか見たことない。
樺太がうっすらみえます。寒い。
旧日本軍のトーチカ?

流氷体験コーナーというのがあったので入りました。ー12度ということで、そこまで寒くない。
とはいうものの、身体が冷えたのですり身汁300円を頂きます。
厳寒の函館駅で食べた三平汁を思い出しました。
暖かい汁物が嬉しい。
幸せな気分になった。