宗谷本線5年ぶり? | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

本日は旭川6:03発稚内行き直通の321Dにのります。

321Dは稚内までのキハ54と名寄切り離しのキハ40の2両編成。
キハ40が目的なので、後ろに乗りたいところですが、今日は混雑が予想されるので稚内直通のキハ54に席を確保しようと5:30に稚内駅に向かいました。

ところが、この時点でキハ54のボックスは満席!
後で知りましたが、5:10の時点で並んでいないとボックス確保は難しいとの事。
仕方なくという訳でもないですが、名寄止めのキハ40に乗りました。こちらもラスト2つのみボックスを残す状態でギリギリでした。

空いているように見えますが全てのボックスは埋まっています。
また乗客はほぼ稚内まで行きます
旭川は事前情報で8時まで駅弁が買えないことがわかっていたので、前日の札幌で二つ買っておきました。
石狩幕内。幕内としては北海道を感じさせてくれるおかずが盛り沢山。
早くも列車は塩狩へ。
稚内直通のキハ54はこのとおり。
美深。交換待ちで3分停車。
名寄から前のキハ54に移動しましたが、ロングシートしか取れず。仕方ない。
音威子府。蕎麦屋はコロナで休業

雷雨です。
これもまた一興
利尻富士のあたり。ニコニコポイントで、減速。車内は一体感に包まれました。
日本離れした景色がたのしい。