以前から、KATO製のクモニ143とクモユニ82-800を組み合わせてクモユ141を製作中ですが、先日ヤフーオークションに、鉄道コレクション第20弾のシークレット品であるクモユ143が出品されました。2014年に発売された定価1,000円(税別)の製品ですが、ブラインドパッケージのシークレット品ということで多数の方が競り合い、最終的に7,750円で落札されていました。

 

流石に高価過ぎて手も足も出ませんので、製作中のクモユ141と同様の手法で自作できないものかと、ネット上でクモユ143の図面を探してみると、クモユ141の時と同様にTMRCさんが作図・投稿された図面が見つかりました。

 

KATO製のクモニ143(品番4021)をベースとして、クモユニ82-800番台(品番4868-1)の側板を切り継いで移植すれば、出来ないこともなさそうです。 

 

反対側の側板です。現在製作中のクモユ141に比べると、難易度は高そうです。

 

クモユ141がまだ物になっていない段階で、クモユ143にも手を染めると共倒れになるのは自明ですので、クモユ141が完成した暁に詳細検討してみることにします。

 

【関連記事】

 KATO 改造してクモユ141を作る(1)