(その1)大井町~茗荷谷 無計画ウォーク | ハンター湘南の旅ブログ

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京急2100では、初めて青物横丁で下車

土日の朝は、毎週のように、青横と平和島の停車で快さを削がれて、文句ばっかり言ってきたが(近年は、ブログでは推敲で消しているが)

ちゃっかり今日は好都合

 

仙台坂を上り、大井町駅へ急ぐ

 

リバイバルカラーの東急バスを見かけた

 

初めて見るデザイン

 

すでに朝7:40

小野学園のスクールバスらしき車両は見当たらない、遅かったか。

 

仕方ない、学校へ向かって歩いてみた

 

途中、大規模な銭湯を見かけた

 

東京浴場

おお、まさしく昭和の香り

アワーズイン阪急の「おふろの王様」に負けるな!頑張れ!

 

 

小野学園は今年「品川翔英」に名前が変わり、共学になっていた

新旧の制服が混在していた。

 

敷地内にスクールバスを発見。

マイクロだった

3台あるが、土曜日は小学校が休校らしく、運休。

少なくとも、中高生は利用できず、小学校のみ。

 

学校の隣にあった古みがかった「nikon」の建物は集約され、撤去。

新幹線が良く見えるようになった。

 

さて、西大井駅前に着いて、次の行程を思案していたら、さらに西側へ向かう高校生の流れが。

 

よし、中延方面へ歩こう、今日は無計画だし。

10分ぐらい進むと、中延学園改め 朋優学園の校舎が見えた

こちらも、数年前に女子校→共学になり、名前が変わった。

 

丁度登校のラッシュで、都営と東急の中延駅から流れてきている・・・・

と思いきや、荏原町駅方向から大勢歩いてきていた。

大井町線自由が丘方面からは、荏原町が最寄だったか!

これは現地を歩かないと気づかないので、大発見。

まあ、国勢調査は通学先の市区町村や通学手段を記入する必要があるが、最寄り駅の欄は、さすがにないか。

 

さて、行きずりで、荏原町駅まで来た。

ちょっと休憩していると、都立小山台高校の野球部員を見かけ、そうだ小山台へ行こう、私はウォーキングをたちまち延長。

 

 



文教大附属中高の校舎を眺めつつ、荏原局や荏原署など、旧荏原区の中心部を北上する。

 

荏原平塚学園

神奈川県の高校野球ファンは思わず反応するが、品川区立の小中一貫学校の名称。

品川区は校舎も一体化し、先進的。

 

そして、平塚橋交差点

ここを通過するのが、中原街道

 

中原街道は、「平塚市中原」を目指すので、この名前になった。

誤解されがちだが、「川崎市中原区」由来ではない。

川崎市は、起点でも終点でもない街道名を勝手に区名に拝借しているだけ。

その川崎市中原区の人口は、つい最近、「本家」平塚市の人口を抜いてしまった。

 

もう一度繰り返すが、”中原”は湘南の平塚の地名!!

 

長~いアーケード街に入り、大阪へ来たような気分。

商店街で知られる武蔵小山が近い

「パルム」なる軽い名称が残念

 

駅前には巨大なタワーマンションが建設中、プチ武蔵小「杉」状態

こりゃまた、乗降客が増えるぞ、すぐにでも目黒線を8両化しないと、パンクする!

 

武蔵小山駅前に、都立小山台高校

この近さ、「駅近甲子園」東東京代表は、岩倉か?、小山台か?

 

今日は狭いグラウンドはサッカー部が独占、

野球部は工夫して室内練習か?

吹奏楽の練習音も聞こえてきた、定期演奏会を毎年2公演行う、都内有数の吹奏楽部だ。

 

さて、そろそろ電車に乗ろう、次はどこへ?

都内無計画旅は続く。