皆さん こんにちは。

 

臨時快速 世界陶芸祭 しがらき号です。  この写真を撮った 約10日後 大きな事故が起きました。 信楽高原鉄道線内で この臨時快速と高原鉄道線内の普通列車が正面衝突事故を起こしました。 30年近く立ちますが。忘れてはならない 重大事故だとお思います。

 

10番線に EF66-53牽引の凸凹ブルートレインが到着。臨時特急彗星82号新大阪行です。

 

テールマークは残念ながら 臨時。 しかし これはこれで レアかもしれません。

座席指定車2両 B寝台車4両の編成でした。  座席車にどれだけの需要があったのかわかりませんが、結構繁忙期は運転されていたようです。 でも座席は、 簡易リクライニングシートで 料金は、特急ですから。 当時としても高いような気がします。

 

11番線に またまた 臨時マークの583系が入線。 こちらは 寝台特急ではありません。

臨時特急TAPSエクスプレス 富山行 です。 姫路始発の列車で、北陸方面の観光キャンペーンにちなんで運転された 特急でした。

 

これを撮影したのは 5月なんですが、 この後の7月号の時刻表を御紹介します。

夏のダイヤでは、彗星82号とTAPエクスプレスは、同時に運転されなかったようですが。 大体 同じような時間帯で運転されていたと思います。   ちなみに 5月の撮影した時は 7時40分ごろの大阪着だった 急行きりしま。 夏ダイヤでは、10時前の到着になっています。 朝 起きてから 狭い寝台で過ごすのは 窮屈だったのでは? 岡山で3分停車があるだけで 朝の各駅の停車時間は 短かったようです。

 

もう一つ 余談ですが、夏のダイヤでの7時40分ごろ大阪着の時間帯には、 臨時特急 金星 が運転されていました。 金星の名が示す通り 西鹿児島ー名古屋間の夜行特急でしたが、全席座席指定の14系簡易リクライニングシート車での運転でした。 

 

御覧頂きましてありがとうございました。