名古屋〜亀山間は名古屋口と呼ばれる。この区間は1969年まで赤ナンバーのC57が旅客列車を牽いていた。ここは高校入学直前の春休みに行っている。家族旅行で行ったのだが、1日は別行動で亀山まで往復した。その時のカメラはお祝いに買ってもらったばかりの一眼レフで、さらにテレプラス3xという欠陥商品も持っていた。ここはカラーで撮らないと意味がないし、ネガカラーでたくさん撮ったが、とても使いこなしているとは言えず、さらにそのネガは後に紛失してしまった。

 その後は西側から関西本線の亀山まで行ったが、名古屋区C57の運用は終わっていた。その後も関西本線名古屋口には何度も行っている。私鉄もあるし、貨物のスイッチャーやナローゲージも撮りにいった。最近はDD51の貨物が残っていたのが魅力で、何度も訪ねている。青春切符をつかってもよく行ったものである。

 国鉄時代の1982年に電化して以後運転本数は段階的に増加している。それだけ利用者も増えている。近鉄と平行しているが、伊勢方面にも快速を運転して対抗している。名古屋側は複線で高架化した区間もある。
313 ,ささラi1776
名古屋臨海高速の駅から名古屋駅を発車した関西本線の313系ワンマン亀山行き電車を撮影。バックを新幹線が通過したりする景観がすばらしい。

八田 1fz706
名古屋貨物ターミナルも近く、ここで迎えがきたこともある。

八田 3fz710
高架になった八田駅は近鉄の駅も隣にある。

蟹江 1fz725
蟹江駅の駅舎も古い駅舎はもう無くなっている。

213 ,永和h6375
国鉄時代から走っていた213系の通勤列車。

弥富 3k7821
弥富駅構内。右側には名古屋鉄道の尾西線電車が止まっている。


弥富 4fz770
地上で一番低い駅。地下ホームならもっと低いのがある。

弥富 1fz781
地上駅では一番低い駅。写真は鉄道図鑑ではよく使われる。

桑名 1f3129
桑名駅は大学時代のアルバイトでも行ったことがある。ここは3種のゲージが一つの踏切で横切れる名所がある。駅舎は2020年8/30に新駅舎が供用開始している。

DD510896 ,富田k7947
紀勢本線の特急「南紀」とDD51の貨物列車が交換する。昔の鉄道情景が残っていた。

富田 1k7086
富田駅も木造駅舎が残っていた。この日は近鉄富田駅まで歩き、三岐鉄道保々駅のイベントに参加した。

富田 3k7089
古い施設の残る富田駅構内。DD51の貨物が発着し、三岐鉄道の貨物と連絡していた。

伊勢イセ101 、四日市sz288
四日市の貨物はDD51が牽いていて注目されたが、最近はDF200が北海道より転入して使われている。かつての国鉄伊勢線が第三セクターの伊勢鉄道になり、津駅までショートカットしている。

南四日市 2k7186
南四日市にもたくさんのスイッチャーが使われていて何度も行った。ここは車でいくことも多かった。

南四日市 3f3339
広い構内は貨車で埋まっていたが、末期にはコンテナのみになっていた。

DD510847 、南四日市f3351
四日市付近は工業都市で貨車輸送もさかんだった。本線の貨物駅の他に貨物支線が四日市港と塩浜にあり、かなり多くのスイッチャーを撮りに行ったものである。

加佐登 3k7267
加佐登駅には貨物側線があり日通のスイッチャーも使われていた。今はその用地だけが残されている。さらにコンクリートポールの工場があり、短距離ようだがナローのDLも使われていた。

亀山 1k7275
中学時代から何度も行き続けている亀山駅は古い駅舎を使い続けている。





天気はずっと悪いといいながら夜明けは少し雲が切れて赤くなりました。いまは主に甲陽線回送を撮っています。それから74レのEF65を撮影。真っ暗なうちからウロウロしています。