東北北海道遠征 第三日【前編】北斗&カムイの指定席で旭川へ | JURabbit Photo Blog

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皆さんこんばんは。

今日も旅行の続きを書いていきたいと思います。

昨日とは打って変わって天気に恵まれた朝となりました。

函館山が奥に見えますね。

5D 函館本線 特急北斗5号 札幌行

2号車 キハ280-108 

乗車区間 函館(H75)~札幌(01)

函館駅のセブンで朝食を購入し、列車に乗り込みました。

気づいたらいつの間にか281の幕がLEDに換装されてるな…

車内は北海道でよく見るグレードアップ指定席です。

近年ではGU指定席の座席が自由席で用いられる姿もよく見ますね。普通席でも枕付きの座席に座れるようになり、長時間乗車が多い北海道の特急は快適になったと思います。

座席の下にも足を延ばすことができるので普通席にしては快適な方に入るのではないかと思います。

背ずりが固いとか言われますが、これはこれでこの硬さでいいとは個人的には思います。

コンセントがないことはマイナスではありますが…(気動車ゆえに電圧変動が激しそうなのでグリーン車のみになってしまうのは仕方ないとは思うが)

四国の全席コンセント設置した気動車特急では電圧変動が激しいらしいので仕方ないかな…()

今回乗車した車両は281系でしたが、281系は2運用しかないため多くの車両は函館運輸所でニートしていました。

十分な予備車確保というJR北海道の考えがある&別段大きな事故を起こしてないためか全車健在ではありますが、この車両は間もなく経年30年を迎えるため、間もなく置き換わってもおかしくないと思います。

2013-14の年末年始に乗車しましたが、当時の事故多発故に増結はおろか減便され指定席は満席、自由席は車販ができないほどの混雑であったことを覚えています。

コロナ渦ゆえに利用客が減っている状態ではありますが、あんな地獄はもう見たくないというのが個人的な思いであります。

新函館北斗付近の車窓です。

反対側はホテルができるなど開発が進んできていますが、北側は相変わらず新幹線停車駅にもかかわらず何もないですねぇ…

まだ東京からの始発の新幹線が到着していないからか、あまり乗車はありませんでした。

大沼付近

大沼付近から札幌近辺までは、天気がすっきりしませんでした。

途中霧も出ていたため不安でしたが、なんとか定刻で札幌まで行けました。

今回は超激安価格で道内を周遊できる「HOKKAIDO LOVE 6日間周遊パス」を購入して回りました。

荷物が多かったため、車端部に設置された荷物置き場があって本当に助かりました。車掌は1人で7両みないといけないので少し大変そうでした。

札幌駅には定刻で到着しました。

ここから乗り換えて旭川まで行きたいと思いますが、なんと企画乗車券に指定をつける方法がわからず、係員のお姉さんのお世話になることに。何とか指定をつけることができ、次のカムイに乗ることができました。

2017M 函館本線 カムイ17号 旭川行

789系HL-1004編成 4号車 モハ789-1004

乗車区間 札幌~旭川

789系1000番台には何気に初乗車でした。気動車特急と似たような(コンセントがあるかないか)座席を使ってる割にさっきより快適だなと思っていたら、シートピッチが微妙に広かったと知り納得しました。

札幌~旭川の特急は指定席には思ったより多くの利用者がいて驚きました。カムイの利用者からしたら520円プラスすればこの座席に座ることができることがあるので、まあ多くなるのは妥当なんでしょうけど。(ライラックの指定は1号車以外は変わらないので確実に席にありつくための対価でしかないですけど)

直前に取った僕は並びが空いてる席を取りたかったのですが、その並びが空いてる席がほとんどなく結構驚いた記憶があります。まあなんとか希望通りのところがあってありつけたので良かったです。

朝ごはんに引き続き、昼ご飯もろくなものを食べませんでした。(朝昼ともにサンドウィッチしか食べてないという)

夕食はとんかつを食べましたが、その様子は次回記事あたりでアップしたいと思います。

函館~旭川の長丁場、ずっと普通席を利用しましたがグレードアップ指定席のおかげか快適な移動ができました。

 

列車は旭川駅に到着、ここから富良野線に乗り換えますが続きは次回

 

つづく。