(その6からの続き)
-東雲(11:55発)-新木場(12:28着)
人通りまばらなビッグサイトを見た後、東雲駅へたどり着きました。
さあ、最後の駅間に出発です。
新末広橋の上から東京ゲートブリッジが見えました。
次の駅は新木場。
新「木場」というだけあって、貯木場が多い…はずなのですが、
貯木場となっている場所にはたくさんのクレーンが。
何をやっているのでしょうか?
右手は東京国際埠頭、そして左側は倉庫や関連施設です。
倉庫群を東へ歩きました。
日影を狙って歩きたくても、その日影が少ない。
本所吾妻橋駅や木場駅を経由する三ツ目通りの終点がこちら。
東京国際埠頭の入り口が両サイドにあり、Uターン可能な構造です。
まっすぐ歩くだけでは単調なので、倉庫群の中へちょっと寄り道。
新木場が近いだけあって、材木商の建物もちらほらと。
新曙橋を渡れば、新木場エリアです。
ここまで来れば熱中症で倒れる心配はもうなさそう。
新木場駅前にさしかかりました。
ここの信号は結構待たされるから、サクッと渡っちゃおう。
ゴール駅・新木場駅に着きました。
3路線が発着する高架駅。
メトロ有楽町線とりんかい線のホームが2階、JR線のホームが4階にあって、
3階に全路線の改札があるという構造。
連絡改札こそありませんが、うまく収まってるなあという印象。
りんかい線のホームは1面2線。
線路はここで終わらず、この先で京葉線と合流する構造ですが、
ここから先の線路はほとんど使用されていません。
というわけで、今日はここで終了。
12時は過ぎてしまいましたが、暑さのピークを迎える前にゴールできました。
いつもは電車に乗って歩いてきたルートを引き返しますが、
コロナのご時世なので、今回も乗車はせずに自宅へ帰ります。
自宅の最寄り駅が京葉線の隣駅だから乗らなかったわけじゃないですよ。
え、ええ、決して(震え声)。
真夏の全駅間歩き、
本当はあまりやりたくないんですけどね。
来年はしっかり歩き貯めができる環境になってほしいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(おわり)
東雲駅先から新木場駅までのGPSログ(1/17,500)です。
この区間も国道357経由が最短ですが、敢えてこの道で。
寄り道できるところで寄り道して、倉庫・卸問屋群を眺めつつ歩きました。
全区間のGPSログ(1/100,000)です。
今回は運河、東京港、商業施設群、そして倉庫群にふれることができました。
時間があればコンテナターミナルも見ておきたかったですね。
8月9日(日) 歩行区間:大崎-新木場 天気:晴れ 日出時刻/4:54 日没時刻/18:39
鉄道距離:12.2km 歩行距離:19.6km 総歩数:34,601歩 所要時間:6時間07分
西葛西(5:30発)=487S=大手町(5:45発)-東京(5:54発)=561G=大崎(6:09着・6:21発)-2.5km-
-大井町(6:58着・7:10発)-1.7km-品川シーサイド(7:34着・7:50発)-1.7km-
-天王洲アイル(8:12着・8:30発)-6.9km-東京テレポート(10:06着・10:25発)-1.7km-
-国際展示場(10:48着・11:05発)-2.4km-東雲(11:38着・11:55発)-2.6km-
-新木場(12:28着・13:16発)=1372E=葛西臨海公園(13:19着)