今回はカワサキワールドについてご紹介します。
展示内容が多かったので、前編と後編にわけて投稿します。
(撮影日 2020年8月4日)
カワサキワールドは兵庫県神戸市中央区にある神戸海洋博物館に併設している川崎重工業の企業博物館です。
アクセスは神戸市営地下鉄海岸線のみなと元町駅から徒歩約10分
JR・阪神元町駅、神戸高速鉄道(阪急・山陽)花隈駅から徒歩15分
他にもバスなどで行くことができます。
中の人は前回ご紹介した、JR神戸駅から歩きました。
せっかくなので、神戸らしい風景も撮影しました。撮影ポジションがここで、ないことはわかっているのですが、ついでなのでお許しください笑
神戸タワーの後ろにビルが映ってしまっています。神戸タワーの右にある白い三角の建物内にカワサキワールドがあります。
カワサキワールドは神戸海洋博物館という博物館に隣接する博物館で神戸海洋博物館の入館料を購入することで、神戸海洋博物館・カワサキワールド両方の博物館に入館できます。
入館料はここでは変更するかもしれませんので記載はしません。私が入館した際はJAFカードを提示したので¥100ほど安くなりました。
入館券を購入して中に入るとまず、目に入るのが大きな船です。ロドニー号というそうです。ここは神戸海洋博物館内になります。神戸海洋博物館はこのロドニー号など以外の展示物は撮影禁止となっているため、みなさんにご紹介は残念ながらできませんが、神戸の船の歴史・発展が詳しくわかる楽しい博物館でした。
ロドニー号から少し先に進むと
カワサキワールドの入口が見えてきました。
先程、入館券を購入しましたから、ここには仕切りなどはありません。神戸海洋博物館とカワサキワールドの行き来はなんどでもできます。
カワサキワールド内は全面撮影が可能ですので、ここからは撮影した写真をご覧ください。
カワサキワールド入館すると、ヒストリーコーナーを通ります。
川崎重工業は神戸で創業し現在も神戸に本社があります。
陸・海・空から宇宙、深海までたくさんの製品をつくった会社で神戸と共にこれまで歩んできました。
川崎重工業の歴史が詳しく知れるコーナーですね。
国産初の産業用ロボット
川崎ユニメート2000型も展示されています。
ヒストリーコーナーを抜けると、つぎはモーターサイクルギャラリーを通ります。
20台以上のバイクなどが展示されています。
カワサキがカタカナで記載されているのがいいですね!
他にもたくさんのバイクが展示されていましたが、当サイトは鉄道専門ブログですからここはカットさせていただきます。
ライディングシミュレーター
運転シュミレーターがありました。
モーターサイクルギャラリーを抜けると、陸のゾーンに入ります。
ここでは、0系新幹線のカットモデルが展示されています。
0系新幹線など鉄道関連の展示詳細は後編でご紹介します。
0系新幹線の隣は、海ゾーンです。
これは積運搬船を約3分の1で再現したモックアップです。中は、ものづくりシアターという映像ホールなっています。
積運搬船の隣には大型のジェットスキーがあり操作体験もできます。
そしてつぎは、空のゾーンです。
川崎バートルKV-107II形という大きなヘリコプターが展示されており、機内も自由に見学できます。
ほかにも、シュミレーターが多々展示されていました。
産業用ロボットなども展示されており、実際に動く姿も見ることができます。
後編へ続きます。ぜひご覧ください。
ご覧いただきありがとうございました。
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