2018/9/17も,迂回貨物の撮影に行きました.
SLやまぐち号の撮影地として人気のある長門峡を,貨物列車が走るとは不思議な感じがします.
石見横田→本俣賀のこのポイントは,かつて運行されていたタキ1100の列車「岡見貨物」の有名撮影地の一つでした.
何度も行きたくなるポイントです.
この日はここで折り返し,別の場所で撮影後(動画には収録しています),
やはりSLやまぐち号の撮影地を選びました.
既にこの時期ですと暗くなっており,静止画の撮影は厳しくなってきました.
現地の変化
山陰本線迂回貨物列車の運行も3週間が経過し,明らかに撮影者・車が多くなってきました.
撮影地の場所取りもどんどん難しくなってきていました.
沿線では路上駐車も見受けられ,パトカーの姿もよく見かけるようになりました.
スピード違反や駐車違反が多くあったのでしょう.
(この列車はダイヤに余裕があり,特急数駅分の距離があれば追いかけることはできます.)
ついにはJR貨物から注意を促されるプレスリリースが発行されました.
( https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/4f6c1df92c7a0ac7498728fa5277e878.pdf )
筆者も連日の撮影行が負担になっていること,マツダスタジアムの試合の入場チケットを取っていたこと[*]から,次の3連休の撮影行は見合わせました.
いかに国鉄型車両に人気があるのかがよく分かります.
動画
[*]:マツダスタジアムのチケットは3/1に,シーズンの当初日程の全ての試合が発売されます.シーズン後半の試合でも,チームの優勝や若手・新人の出場を期待して購入することが多く,当時からチケットの入手は困難でした.なお,この3連休の時点では広島東洋カープはまだ優勝していません.