瀬戸の花嫁は「島から島へ」なので、たぶん渡船だと思う。
下松の花嫁ははるばる横浜までなので新幹線と思われがちだが、昭和テイストの夜汽車で嫁いでゆくのである。フォークソングで歌われた通りだ。
日立だからエスコートするのはEF200が適任だが、既に引退していて、岡桃が吉備団子を手土産に相鉄20000系第3編成の先頭に立った。
第2編成もEF210だったが、初回はEF66だった。一時期セノハチに徐行区間があって抵抗制御では厳しいらしく、原則的にそちらを避けていると聞いたことがある。
機関車に限らず、運用が限定されると使いづらく、その補機運用もこなせる万能選手のEF210-300番台に統一されていくのだろう。多数派になるとメンテナンスなどでも有利になると思われる。

その途中でEF66-27号機の1081レとすれ違っていたかもしれない。
嫁ぎ先の相鉄ではお姑の新7000系の残存車と仲良くやってくれることを期待したい。