「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に続くJR西日本の長距離観光列車「WEST EXPRESS 銀河」がデビューし、私も見に行ってきましたので何回かに分けてその模様をご覧に入れたいと思います。

当初は5月デビューの予定でしたが例の騒ぎで延期。4ヶ月遅れの去る11日、京都発出雲市行きでデビュー。翌12日、復路の出雲市発大阪行きが県内は備中高梁駅に停車するとのことで駅へ向かいました。
停車時間で乗客に接待を行うようでコンコースにこんな看板があり、その先にはブースが設けられていました。


ホームには岡山支社長・岡山県知事の立ち位置、報道カメラマン用スペースが確保され、初停車であることを改めて感じました。


入線およそ30分前のホームの様子。
どちらかというと鉄道ファンよりも地元民が多い印象でした。

そして21時25分、2番線に入線しました。


思いの外濃く、撮影が厳しい色合いです(汗)

停車時間は35分もあるので各車両を順に撮影。
かつての新快速車両・117系を改造したもので、全車京都・大阪寄りのドアが埋められています。
1号車・クロ116-7016(グリーン車)。


2号車・モハ116-7036(女性専用普通車)。


3号車・モハ117-7036(普通車)。


4号車・モハ116-7032(全室フリースペース「遊星」)。


5号車・モハ117-7032(クシェット)。


6号車・クロ117-7016(グリーン個室)。


側面のエンブレム。
飾り帯やエンブレムの色はイメージ図や雑誌の写真を見たときは銀色だと思っていましたが、実際は白だと判明しました。