寒かった記憶しかない駅 草津線・寺庄駅 | 日本中の駅を旅する 駅と駅舎のブログ

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 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

この時間は,都道府県別に駅紹介をしています。

滋賀県の駅をご紹介中,今日からJR西日本の草津線に入ります。

どこの駅に行くのでしょう?

 

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では,ごゆっくり!

 

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滋賀の駅をぐるり、今日から草津線の駅に移動します。
最初は寺庄駅。
なんだか写真にチラチラ映っているのは雪です。
めちゃ寒かった記憶があります。
 
寺庄駅の構内は1面1線、棒線駅です。
ホームの反対側に敷地の痕跡がありますから、以前はもっと広い駅だったのかもしれませんが…
 
草津線自体は、明治23年に関西鉄道の本線として開業した歴史があります。
開業当時は、東海道本線に対抗する私鉄であり、国有化後は東海道本線の補完路線として重要な路線だったのですが、この寺庄駅自体は昭和30年代の開業なので、当時からこのような小さな駅だった可能性もあります。
 
駅前に出てみます。
乗ってきた列車からの降車客も寒そうに駅を離れて行きます。
 
では最後に駅舎です。
とても小さい駅ですが、有人駅でした。
過去形なのは、現在は自由通路を併設した立派な地表駅舎に改築されているからです。
もちろん、現在はICOCAも使えます。
駅舎は様変わりしたようですが駅横の桜並木は残っているそうです。
 
あまりの寒さに,駅の記憶が残っていないのは残念です。
ぜひとも再訪問したい駅です。
 
 (平成18年2月訪問)
 
 
 
 
ひまわり滋賀の駅をぐるりひまわり
 
 
 
 
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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